四柱推命による相性の見方とか
男女の相性って書きかけて、
イマドキ、恋愛対象を異性に特定するのは乱暴
かな、て。
で、「男女」を省略してみました。
恋愛(に限らず)相性は、
お互いの日干日支が合すると良い
とされるのですが、これは
・天干は、精神的
・日支は、肉体的
に合うかどうかを観るのだそうです。
ただ、相性が良くて仲が良すぎて、逆に子どもに縁がなかったりすることもあるみたいなので、どっちかだけが合ってのが◎
私の師匠である小林泰明先生の教えでは、
結婚の相性は
見合いと恋愛では見方が違う
のです。
見合いは、
家同士の関係が重要ですし、
考え方や価値観が違うとなかなか結婚まで辿りつかないですが、
恋愛は、
ふつーに相性が悪いとされる命式でも、
その違いが魅力になって惹きつけあっている
から大丈夫なんだそうです。
ま、納得できる説明ですよね。
でも、私が
鑑定してきたほとんどのカップル
はそんなふうに、
おー!バッチリ‼︎
て命式ではないですよ。
命式全体と大運を観てみないと分からないですね。
相性悪くても、結婚できるし。
結婚運が良くなくても、結婚の時期、いわゆる婚期がくれば結婚できるし。
そもそも、
結婚とは、お互いを磨くための修行の場
なので、相性悪くてもイイ
と説明される先生もおられますし。
それに、
大好きって
結婚したいって
切望してたとしても、その人と別れるコトで、
もっともっとイイ
新しい相手と巡り合えたり
するんですからね。
運命って分からなくていいよね。
映画だって、
小説だってマンガだって
結果を知って安心してから見るヒトいる?
ドキドキワクワクしながら、物語の展開を見つめるもんやんね?
自分が主人公の人生なんやし、
嬉しいことも、
悲しいことも、
しっかり堪能しないとね。
がんばろうね。