危険な夏
先日某テレビ番組でビックリした
そもそもその番組がビックリ動画的な番組
高速道路のトンネルに入ったとたん
車が急ブレーキ
車の前にはボワっと浮かび出る老人
トンと、当たってしまいましたが
倒れるほどの衝撃ではなく無事でした
多分認知症なのか?キョトンとした様子で
慌てている感じでも無い
でも、その車が
自動ブレーキシステムの車だったから
止まれただけで
トンネルを入ってすぐに(まだ、目が慣れていない
運転手も何で止まったのか??
老人を見るまで分からなかった
そんな事故
怖いけれどこんな事が日常的に起きるなんて
そう思いながらも
2ヶ月前程前に高速道路の出口付近で
その先には歩道は無いのに
歩いているおばあさんがいて
反対側に居た私たちや周りにいた人が
そっちは道がないから
危ないですよー!
と、声をかけ
近くから駆けつけたおじさんが
止めてくれた事が有ったのを思い出しました
何故そんな所にいたのか?
信号を渡ると遠回りだから
最短距離で向こうへ行きたかったらしい
そもそもそこに行ける横断歩道が有って
その裏に小さな公園が有るんです
(何故そこに公園なのか?
ってのも危険なのですが)
それだけなんです
その横断歩道はその公園に行く為だけのもの
そこを間違えて渡ってしまったから
もう戻るのが嫌でそのまま歩こうとしていたみたい
なのです
こうなってくると老人の徘徊も問題ですが
道路の作り方にも問題が有りそうですよね
何らかの決まりがあって公園や公共施設を
作らなくてはいけないのかもしれませんが
敢えて要らないものは無くした方が安全です
そんな事をテレビを見てて考えちゃいました