~MIYOCHIN流~AI美女を作るコツ
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ここで一旦これまで取り組んだmiyochin流のAI美女を作るコツをまとめます。
①Hires. fixは必須
②好みのSampling method、Schedule type、Upscalerを見つける
③チェックポイントを混ぜる
④コントロールネットを使う(depth, cany, openpose)
⑤生成画像したにあるクリーンアップ(星マーク)機能を使う
⑥ポジティブプロンプトは簡潔に
⑦フィルム系のloraはクオリティが上がる
⑧顔loraは使わない
①Hires. fixは必須
これは当たり前に使った方が良いです。画像サイズが大きければAI美女の質も高くなります。miyochinは512×960の×2で1024×1920のサイズです。
縦長画像ですが全身が綺麗に出やすいのでおススメです。
upscalerはR-ESRGAN 4x+、Denoising strengthは0.45~0.55です。
②好みのSampling method、Schedule type、Upscalerを見つける
こちらの設定も色々試しました。
今多用しているのは、
Sampling methodがDPM++2M、
Schedule typeがPolyexponential、
upscalerはR-ESRGAN 4x+
です。他にも色んな組み合わせで試していきます。
③チェックポイントを混ぜる
チェックポイントマネージャーでモデルを混ぜることで質は多少よくなりました。
miyochinはbrav3をベースにbrav7を3割入れ、brav3+brav7の中にyayoimixを3割入れています。
時間のかかる自作loraを作るのが面倒という方はにはおススメです。作業時間は1分でできます。
④コントロールネットを使う(depth, cany, openpose)
めちゃくちゃ多用はしていませんが、適度には使っています。
特にdepth, cany, openposeはよく使います。
最近はopenposeでも背景や服装、顔にも影響を与えると知って今1番使っています。
⑤生成画像下にあるクリーンアップ(星マーク)機能を使う
無いよりかはあった方が良いというスタンスで使っています。
1回以上やると逆に質は下がります。
⑥ポジティブプロンプトは簡潔に(SD1.5を前提)
①Hires. fixは必須の次にここが一番時間を割いてしまった、後悔しているところかもしれません。
前提としてポジティブプロンプトは大事です。
でもあんまりそこばかり注視しても時間がもったいないです。
例えばphotorealisticを→(photorealistic:1.3)に変えたところで特に何もかわりません。
cute faceとかcute girlとかcharming faceとかもです。
miyochinはある程度プロンプトの型が決まったら、服装、髪型、背景のプロンプトだけを変えています。
⑦フィルム系のloraはクオリティが上がる
雰囲気重視のエモい画像を作りたい方はおススメです。
miyochinはフィルム系のloraはこの3つを使っています。
・Film Simulator LoRA 胶片摄影模拟器
・Japan Vibes - Film color
・epi_noiseoffset
⑧顔loraは使わない
これは試したというより辞めたことですが、
最初の頃はkoreanDollLikeness、JapaneseDollLikeness、cuteasianfaceなどを混ぜて使っていましたが、あんまり好みの顔を作れず、体と関節、指も変形しがちでした。これらのloraが影響しているのか分かりませんが、そんな気はします。
miyochinは顔は一切固定せずに生成しています。
今ある知識で記録できるのは以上ですかね。
もしここまでご覧になって「これから作ろう」という方のスタートダッシュのお手伝いになれば幸いです。