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好きなものを好きって言えないの、なんで?

好きなもの、好きな人、好きなこと、好きな場所

好きであればあるほど、私はそれを主張することができない。
内心ではすごくすっごく好きなのに、大切なのに、周囲にはまるでそれを気づかれないよう隠すかのように振る舞ってしまう。

それはなんでなんだろう?


私の好きなもの
それは『目には見えない世界』にある。
小さい頃から母に連れられてお寺に行き仏教に触れてきたからか、そういう精神世界やスピリチュアルにはなんの抵抗もないし、むしろ話を聞くのが好きだ。

でも、目に見えないものって、なんとなく言葉では言い表せられない。
だから、相手に伝えようとしても
「分からないだろうな」
という思いがまず浮かんでくるので
「理解してもらえない」
 ↓
「批判されるかもしれない」
 ↓
「下手なことは言わず、隠していよう」
という流れに無意識のうちになっていたような気がする。
大切だと思っているからこそ、相手から批判されるなんてことになったら怖すぎる。傷つくだけだ。


でも、本当の私は
潜在意識だとか引き寄せの法則だとか神様とか仏様とかの話が大好き。
目に見えない世界は存在していて、私はその存在に守られていると思うと安心するし、そうであると信じている。

こう書いていて、スッキリした。

今まで好きだということを公言したことがなかったから。


好きなものを好きということに、別に“相手の理解”は必要ではなかった。
それに、全く同じ価値観の人でないと、“理解”は難しいだろう。
でも、忘れちゃいけないのは
「私」が好きだと感じているということ。
好きと感じているのは「私」であって、そこに相手の理解やジャッジは必要ではない。

逆にいうと、相手の好きなものも否定したり、ジャッジすることは不毛な行為であることも忘れないでいよう。

これだけ多種多様の世界で、いろんな考えの人たちが存在する現代では、正解も不正解もなく、1日24時間を何に使うのか、誰もが自分で好きなように選択できるんだから。
自分も、相手も、違うから楽しい。
どれだけ身近な人でも、考えは違って当然。
合わせる必要もないし、否定する必要もない。
「あなたはこれが好きなのね、私はこれが大好きよ♡」
それで、いいじゃん。


ところで、今日はスーパームーンらしい。
スーパーっていうからには、とんでもないパワーがあるってことかな?
私はそういうスピリチュアルなのが大好きです、スーパームーンさん。
目に見えないお月様のパワーも存分に受け取ります♡


ありがとうございます♡ 喜んで受け取ります♡