やる気が出ない。 どうにもこうにも、全く。 妊娠後期のマイナートラブルによる体調不良からなのか、動きたくないし、とにかく眠い。 そして、何もせずに一日が終わろうとすると 「あぁ、今日も何もせずに終わってしまった・・・」 と、なんとなぁく後悔する。 今日は特にやる気が出ない。 いつもは好きでやっている事さえも、なんだか億劫なのだ。 そんな私に、 パートナーである彼は 「何もしなくていいよ。ゆっくり休んで。 休んだから何かをしなくてはいけない、という事もないよ。」 と、
なりたい姿や理想の人生は明確にあるのに、現実はそれとは乖離しているように感じて、ただ焦る時がある。 本当に私に叶えることができるのだろうか? そもそもいつ叶うんだろう? 保証されたわけでもないし、不確かすぎる やっぱり私には・・・ と、重た〜い感情に引っ張られ、不安と焦燥の沼に浸かってしまい、 「もうどうでもいいや!」と自暴自棄に陥るところまで行っちゃう時もある。 せっかく気分良く過ごそうとしていても、突如現れた黒雲にのまれてしまったら、今まで気分良かったのが意味の無い
今まで、ずっと がむしゃらに働くことが正しいと思っていた。 汗水たらして、笑顔を振りまいて、週休2日のうち最後の1日は明日から始まる新たな1週間のために体力を温存するべく早く寝る。 そうやって毎月給料をいただいて生活することになんの疑いもなかった。 仕事=大変なもの 稼ぐ=1日8時間労働の対価としてもらうもの お金=使ったらなくなるもの 人間関係=自分を滅しても相手に喜んでもらうもの それを世の中の仕組みだと信じていたし、むしろ正義だと思っていた。 でも、ありのままの
好きなもの、好きな人、好きなこと、好きな場所 好きであればあるほど、私はそれを主張することができない。 内心ではすごくすっごく好きなのに、大切なのに、周囲にはまるでそれを気づかれないよう隠すかのように振る舞ってしまう。 それはなんでなんだろう? 私の好きなもの それは『目には見えない世界』にある。 小さい頃から母に連れられてお寺に行き仏教に触れてきたからか、そういう精神世界やスピリチュアルにはなんの抵抗もないし、むしろ話を聞くのが好きだ。 でも、目に見えないものって、
ここ最近、割とポジティブなモードだったので、なんでも叶いそうな気がしていたし、「私って夢に向かって順調じゃん♡無敵じゃん♡」とウキウキしながら過ごしていた。 そう、昨日だってコンビニで電気代などの支払い12万円を支払う時も、すごく気持ち良く支払えたし、タスクにしていた役所での諸手続きもこなし、彼にお昼ご飯何が食べたい?と聞かれて応えた“ハンバーグ”も食べに行って、あとは何がしたい?と聞かれて応えた“本屋に行きたい”と“スタバでニューヨークチーズケーキ食べたい”も実行し、ご満
妊娠8ヶ月 明日から妊娠後期に突入する。 胎動を感じて、最近やっと「妊婦」であることを実感してきた。 地獄のつわり時代を乗り越え、今は愛しさと眠気と気怠さを持ち合わせたマタニティライフを送っている。 この今の状況を1年ほど前の私が知ったら、びっくりするだろう。 妊娠どころか、結婚もしていなかったし、彼氏も6年間おらず、毎日頭をかきむしって仕事をバリバリしていたからだ。 その頃に時計の針を戻してみよう。 20代後半以降、私にとっては仕事がとても重要だった。 「女でも稼
資生堂のクレ・ド・ポーボーテのル・セラムを購入したお話。 こちらのル・セラム。 導入美容液で、洗顔後すぐに使用することでその後の化粧水の浸透がすこぶる良くなるだけでなく、肌自体の能力も底上げしてくれる優れもの。 だけど・・・ ル・セラムの存在を知ってから今日に至るまで、実に2年半の時間を要した。 なぜなら、こちらの商品、50mlで27,500円というなかなかの強気な値段設定だからだ。 2年半前の私はこう考えていた。 化粧品は消耗品。1〜2ヶ月で無くなるものに高価なもの
新月の夜は 願い事をすると叶うらしい。 そんなことを聞いたので、半信半疑ながら今日早速やってみた。 「願い事」と聞いてまず最初に出てきたのが「月収100万円」だった。 月収100万円が願い事だと聞いたら、頑張ったら到達できそうなレベルに今いるんだなと思われるかもしれないけれど・・・ 今、私は仕事も退職して収入はもちろんゼロ。 おまけに妊娠後期にさしかかり、今から就職先を探したところですぐに産休育休をいただくことになるし、そもそも会社員になる気はサラサラない。 誰かに雇用
全てを喜びで生きると決めて3日 妹から寝耳に水のビッグサプライズな報告が舞い込んできた。 それを聞いて、なぜか涙が溢れてきた。 自分でもよくわからない涙。 どういう感情の涙なの? 自分に聞いてみたら 「うれしい涙」 であるとともに 「うらやましい涙」 という感情が湧いてきた。 妹が達成したことに対して「うれしい」は受け入れられても「うらやましい」はなんとなく後ろめたい。 大好きな妹の喜びを心の底から喜べていないような気がして。 じゃあ、「うらやましい」の感情を深掘
朝目が覚めて、これから人生が変わっていくのだと思ったら 顔がにやけて止まらなかった。 となりですやすや眠るパートナーを見て 「君の人生もこれから一変するからね♡」と心の中で呟く。 昨日の嵐のような落雷から一転、青空の見え心地よい風が部屋の中を通り抜ける。 近くの公園では親子がキャッチボールをしている。 あぁ、なんて豊かなんだろう。 なんて気持ちがいいんだろう。 私は昔からずっと、大金持ちの生活に憧れていた。 大金持ちがどう感じ、何を大切にし、どういうお金の使い方をするの
たった今から新しい世界を歩むと決めた。 力むのではなく、着飾るのではなく。 自分らしく、ありのままで。 私が望むものを徹底的に叶えると決めたんだ。 今の生活に何の不自由があるのだろう? 朝早くに起きてメイクに1時間以上かけて遅刻ギリギリにタイムカードを押し、出社と同時に「今日は定時に絶対退社する」と静かな闘志を燃やしていた会社員時代から解放され、最高に私を甘やかしてくれて無条件に愛してくれる人生のパートナーがいて、お腹の中のちいさな命はすくすくと育っている。 これが「今のわ