記事一覧
Docker for macのKubernetesがstartingのままになっていた時にやったこと
今どきは特別な理由がなければ、ちょっとした実行環境などはDockerで用意することが多いと思います。
なので、開発に使っているmacにはdocker for macをインストールしています。
おまけに自動起動するようにしています。
ところが、ここ数日、妙にmacが重くてなんでだろうと調べてみたところ偶然にも同梱されていたKubernetesが起動中のままになっていることを発見しました。
重い原
gcloudコマンドが使えなくなっていた
きっかけある日、GCP環境にアクセスする必要がありgcloudコマンドを叩いたところ、エラーが出てしまい、全くコマンドが実行できなくなっていることに気づきました。
ちなみに環境はmac os 10.15.7、pyenvにてpythonはpython 3.7.4、python2は2.7.16としている環境です。
>>> gcloud -hERROR:root:code for hash md5 w
react-dropzoneでファイルの指定をシンプル実装
ファイル指定の為のコンポーネントライブラリである、react-dropzoneを最近知ったので、復習も兼ねて記事にしてみます。
この辺りを自前で実装しようと思うと意外に面倒くさいことが多いと思うのですが、このライブラリを使うとその辺りの面倒事が隠蔽されていて大変便利でした。
公式サイトインストール
npm install --save react-dropzoneoryarn add react
webpack5でreact + typescriptの環境を作ってみた
きっかけ
最近はフロント側でReact + TypeScriptを触ることが増えてきました。
元々バックエンドでRubyやGoを主戦場としていた為、流れの速いフロント側の実装には二の足を踏んでいたのが本音なのですが、実際の開発ではそうも言ってられないのが現実です。
で、過去にもVueやNuxt.jsなども四苦八苦しながら改修してきていたのですが、ふと「そういえば、フロントの開発環境って自分で構築
TypeScriptのkeyofが便利
最近、仕事でTypeScriptを触ることが増えてきました。
まだまだ型に慣れず、なんでlinterに怒られるのかわからないことも多いのですが、少しずつ慣れてきています。
そんな感じでちょこちょこTypeScriptを触っている途中、keyofという便利なものを知ったので、そのメモです。
少し大きめのプログラムを書いていると何かのコード表的なものを表現したくなる時が出てきます。
例えば、色コー
React+chart.jsでドーナツグラフの真ん中に文字列を表示する
概要現在の仕事ではフロントエンドにreactを使って画面を構築しています。
ある時、新機能を作ってくれと頼まれ、ざっくりした仕様を聞かせてもらうとあるデータの集計結果を画面上にドーナツグラフで表示したい、というものがありました。
まあ、chart.jsとか使えばなんとなかなるだろうと思っていたのですが、すでに出来上がっていたワイヤーフレームを見るとドーナツグラフの真ん中に統計の総件数を表示する
git push -fでやらかした話し
ついにやってしまったgit push -fで大事なブランチを上書きしてしまったのです。
他の人がローカルのmasterブランチを思いっきりforce pushしてしまったことは何度か見かけたことはありました。
まさか自分が似たようなことをやらかしてしまうなんて・・・
force pushの悲劇はエンジニア人生で一度はやらかしてしまうものなのかもしれないです。
普段のブランチ運用普段のブランチ
Go言語でgRPCに入門してみた4 grpcurlで動作確認
gRPCの動作確認
RESTのAPIサーバなどの動作確認にはcurlコマンドを使うことが多いと思いますが(あとはjq)、それのgRPCサーバ版がないかなぁ、と思ったらありました。
早速、使ってみます。
https://github.com/fullstorydev/grpcurl
brew install grpcurl
ちなみにEvansというツールもあるようで、今回は使いませんでしたが、
Go言語でgRPCに入門してみた3 独自インターセプタ
以前の記事で、gRPCで認証処理を入れる実験をしてみました。
その時はこちら。
インターセプタには認証の他にもロギングなど、定型的な処理がすでに用意されていていて便利そうです。
ただ、実際の業務では独自処理を差し挟むこともあるかと思い、この記事ではカスタムインターセプタのテストをやってみました。
railsのbefore、afterやjavaのSpringのinterceptorに慣れている人で
Go言語でgRPCに入門してみた2 認証処理を追加してみた
以前の記事で、gRPCでclientもserverもGoで開発し、簡単なメッセージ送信受信を実装し、gRPCの感触を掴みました。
その時はこちら。
この記事では、上記の記事にさらに手を加えて通信時に簡単な認証処理を加えてみます。
具体的には以下のようなことをやります。
* クライアント側では通信時にメタデータに認証トークンを載せます
* サーバ側では通信を受けた際にメタデータの認証トークンが妥
iOS開発中にXcodeから実機にアプリを転送できなくなった
起きたことiOSの開発をやっていて実機で動作確認したい時にはmacにiPhoneを繋げてiPhoneで動作確認するのですが、今日、やったら以下のようなダイアログが開いてiPhoneでの動作確認ができませんでした。
「iPhone is not available. Please reconnect the device.」ということで最初はコードを抜いたり、macを再起動するなど、間抜けなことを
python3系とpython2系をpyenvで同時に指定する
仕事で微妙にpythonを扱うことになって偶然知った、pyenvの小ネタ。
pythonと打った時にはpython3.x系を、python2と打った時にはpython2.x系が実行されるようにしたい時のpyenvの設定。
pyenv local 3.6.7 2.7.13