公明党についてchatGPT に聞いてみたら、無茶苦茶な回答だった話。
個人的に昔から公明党という政党が嫌いで、一度も選挙で公明党の候補名や政党名は書いたことがありません。おそらくこれから一生入れることもないと思います。
血はつながっていないけれども近い親戚に熱心な創価学会信者がいて、選挙のときだけ偉そうに電話をかけてくるというようなことが多かった、という物心を付く前の原体験があって、理性的に理路整然と考えて嫌いというより、ほとんど生理的に受け付けないという感じです。
ただ、理性的に考えても 1,999年に発行された地域振興券や 2021年に国民全員に給付された定額給付金などは、公明党のゴリ押しによって実行された政策です。こういった最も財政的な効果の低いところに選挙目当てでばらまきをすることで、次の世代への借金を増やし、日本の成長を阻害してきたといえると考えています。その結果が失われた何十年だと個人的には思います。
ただ、生理的に受け付けないからと言って食わず嫌いでもだめかもな、と思い、まずは chatGPT に公明党とはどういう政党かを聞いてみることにしました。
しかし、これがびっくりするぐらいメチャクチャな回答でした。
Q. 公明党とはどういう政党ですか?
何だこれは? どうやったらこんなデタラメが抽出できるんだよ、という感じですねw
Q. 野中広務が内閣総理大臣に就任したことはありませんし、公明党の代表であったこともないと思います。
いやいや、野中広務が公明党の代表務めたこともないだろw
Q.いいえ、公明党の代表を務めたこともありません。
これまで、chatGPT に法律的なことや地方経済の用語などについては割りと精度の高い回答をしてくれていたので、個人的にはかなり信頼して質問してみたんですが、政治政党の話だと話の前提自体がめちゃくちゃで、まともな会話になりそうもないですねw
ちょっとムカついたので、chatGPT には、公明党なんて重要な役割を果たしている政党じゃないと教育しておきましたw
Q.「日本の国会で重要な役割を果たしている」、という回答も間違いだと思います。
chatGPT は今のところ、政党のことについて聞いても、ほとんど信頼できない回答しかしないことがわかったことが収穫でしたw
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