全ての県に行ってみたい
試験を受けにお隣の県に行って来ました。別にどこの県か言っても良いんですけど、なんとなく自分の住んでいる県を隠したいのでお隣の県と書かしてもらいます。
お隣の県だけどもちゃんと行くのは小学校以来な気がします。その時の記憶しかないのでその県は、僕が住んでいる所とあんまり変わらないイメージでした。つまり田舎です。だけど今回でそのイメージが変わります。
どのように変わったかというと、まず僕の住んでいる県より全然都会。駅が大きいし、駅に付随する商業施設も広い。人も思ったより全然多い。商店街も広い広い。
今回は訪れたのは、あくまでも試験がメインで、夜中までゆっくり勉強するために前乗りをしました。そのため観光する時間はなかったんですけども、せっかくだから夜飯だけでも有名な所で食べようと思い、ホテルで調べてみたのです。
調べたところ路面電車で、10分くらいのところにめぼしい店を見つけました。
僕はまず暑かったこともあって裸足でサンダルで良いやと思いホテルを出ます。路面電車の近くに大きな駅もあったのでついでに軽く見てみようと駅の中を歩いたのですが、ある違和感を覚えます。まぁ気のせいか。そのうち気にしなくなるだろうと思っていましたが、違和感はどんどん大きくなります。そして10分ぐらい歩いたところでやっぱり違和感だなと気づいたのです。
それは僕の足元です。その街にとって僕の足元は違和感でしかなかったのです。
なんとなく歩きながら周りの人の足元を見ると、まぁ裸足サンダルがいないないない。
ホテルを出る時は、まだ地元の駅とそこまで大差ないと思っていたから、裸足サンダルで良いと思ったのですが、まじで僕だけだったので恥ずかしくなって急いでホテルへ帰り、靴に履き替えて出直しをしました。
気を取り直して目的地に行こうと、路面電車に乗ります。これもまた今回驚いた一つです。路面電車は結構空きがあって、難なく座れるイメージしてましたが、都会の満員電車となんら変わりはありませんでした。
あ、こんな感じなのね。この県はと。この時に完全にイメージは変わりました。
それでなんとか目的地の店について、評判通りの美味しいものを食べさしてもらって、帰りは晩飯を済ませた場所が飲み屋街だったこともあってちょっと散策しながら歩いて帰る事にしました。
歩きながら47都道府県全ての県行ってみたいなと思いました。そ今回はできませんでしたが、地元の居酒屋やスナックに行って話を聞いたりしてみたいなと強く思ったのです。
それも人生のやりたいことの一つになったので今回の旅は有意義なものでした。
え、試験の手応え!?
まぁまぁって感じです。まあ多分大丈夫でしょう。