アクセサリーも『エシカル』にこだわりたい
こんにちは。
最近、『エシカル』という言葉をよく聞きますよね。
SDGsが浸透してきて、エシカルや、プラスチックフリー、フェアトレード、アップサイクル、などなど、SDGsに関連した多くの言葉を耳にする機会が多くなりました。
最近では、感度の高い女性は、オーガニック、ヴィーガン、ノーミートマンデーなど、食にもこだわっていて、ライフスタイルに取り入れている方も増えてきたように感じます。
わたしはアクセサリーをよくつけるのですが、できればエシカルジュエリーや、アップサイクルのアクセサリーを身につけたいなと感じ始め、最近、アップサイクルのかわいいアクセサリーを購入しました♪
今日は、アップサイクルアクセサリーについて紹介したいと思います。
アップサイクルって何??
さて、アップサイクルって聞いたことありますか??
わたしは、正直、エシカルについて知るまで、アップサイクルという名前を聞いたことありませんでした。
似た言葉で、「リサイクル」があります。
英語だと「recycle」reとcycleがくっついた単語なので、
を意味します。
では、アップサイクルはどういう意味かというと、
英語で「upcycle」upと cycleがくっついた単語で、
を意味します。
再利用することは当然で、廃棄されるものでもより価値を増して世の中に出すという取り組みは本当にすごいですし、より素敵なアイテムになっていくと思うとアップサイクルは可能性を感じますよね♪
エシカルジュエリーとは??
エシカルなアクセサリーといえば、エシカルジュエリーですよね。
これは、アップサイクルとは全く別物です。
エシカルジュエリーとは、人・社会・自然に配慮をして作られるジュエリーのことです。
エシカルジュエリーが通常のジュエリーと異なる点は、さまざまな物事に配慮されている点です。
採掘の段階から人や社会、環境に配慮されています。例えば、紛争の資金源となるような素材は使用しませんし、不当な環境での労働や児童労働が行われていない国や鉱物を選んで生産が行われています。また、自然環境への負荷軽減にも積極的です。
日本にいると、ジュエリーの背景に、そんな問題が絡んでいるなんで思いも寄らないと思いますが、宝石の産出国は発展途上国も多く、労働問題や紛争問題、男尊女卑などの人権問題があることも事実です。
ジュエリー1つとっても、そういった問題解決にすこしでも寄与できる可能性を秘めたジュエリーがエシカルジュエリーです。
アップサイクルブランド『enithical』
今回、わたしが購入したアップサイクルアクセサリーを紹介します。
これは、豚の皮を使って作ったアクセサリーで、とっても軽くて使い心地がよいです♪
豚の皮?そこがアップサイクル???
と思われる人も多いと思います。
実は、この豚の皮は、アパレル業界でサンプルとして作成した生地だったり、色味が思った色味にならなかったなどの理由で廃棄がきまっているもので、それを譲り受けてアップサイクルアクセサリーにしたものがこのアクセサリーです。
革製品なのに色の発色が鮮やかで、パイソンの型押しにシルバーの型押しまでされているこだわり。
それも、「ただのお買い物が『地球を守るアクション』の1つになります。
手元に届いた時に、もっと愛おしくもっと大切な宝物に」というコンセプトのもとで作られているからこそですね。
ただのお買い物が地球を守るアクションにつながっているとしたら、お買い物がますます楽しくなること間違いなしです♪
さいごに
今回は、たまたま素敵なアップサイクルアクセサリーに出会ったことで、この記事を書きました。
本当は、購入するものが全部エシカルで、地球環境やSDGsにつながっていたらより良いなと思っています。
一方で、エシカルアクセサリーやファッションは、値段的に同じようなものでも普通の商品と比べると高いことが多いのが事実です。
本当はもっとエシカルなものが欲しい・・・・。
このジレンマを抱えている女性も多いのかなと思います。
だからこそ、やはり経済的に使えるお金を増やしていくことはとても大事だなと感じます。収入が多ければ多いほど、少し高くても地球環境にいい方にお金を使える!そういう選択を30代、40代、50代と、年齢を重ねていくほどしていきたいと感じます。
今が一番若いからこそ、仕事もより頑張って、たくさん稼いでもっとエシカルや地球にいいほうにお金を使っていける自分になりたいと感じました♪
素敵な出会いに感謝!!
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