謎解き治療【不育症・肩こり・腰痛】
今日施術の合間で40分ほど、FB(フェイスブック)内で岡山でルート治療をしている角田先生とライブをしたんですよ😄インスタライブも1回ぐらいしかした事なかったのですが、今回FBのコミュニティー内でライブをしてみました。話した内容は、ルート治療の出会い、前回一緒に登った石鎚山、これからの展望などなどです。ライブをして、自分の癖や、表情、立ち振る舞い・・色々勉強になりました🤝
えーーっと、とか。無意識に言っちゃう😅これも改善の余地ありで、初めてやってみて【よかった】しかありません。【自分から行動を起こすこと】と小さな【きっかけ】があれば人は動こうとするんですよね。ライブを一人でするのはちょっとな・・と思ったので、角田先生を誘ってみました。こうやって一人ではちょっとな。と思うことも、相手がいれば出来るものなんですね! これからはまた一人でチャレンジしてライブします✨
本日の臨床は新規の患者さんです。最後に職業を聞いたことで謎が解ける臨床記録になります✨
【主訴】慢性腰痛・首肩こり
とのことで来院されました。首肩こり、腰痛持ちで、色々な所にメンテナンスに行くもいまいち良くならず、当院を予約されました。
あと数日前に移植をしたとのこと☝️移植とは【不妊治療用語で、受精卵をお腹に戻すことです。戻すことで妊娠をするかしないかの最終段階の治療】 二人目不妊治療をしていて、一人目も不妊治療で出産。前回の移植で妊娠をしたが8週で流産をしてしまっている。検査結果で着床不全の結果が出ており、妊娠してからバイアスピリンを服用していたが実らず流産。今回は3回目の移植で数日前にお腹に受精卵を戻したばかりなので、今日来院時はまだ妊娠判定が出ていない段階。
ほほう。なるほどですね。ということで体を見て治療をしていくことに。
☑︎パッと触った感じ、皮膚が弾けそうな感じ。
☑︎肩甲骨下の胸椎6番目から8番目あたりが異常なコリの塊がいる。
☑︎首と頭の付け根の部分の違和感があった。
☑︎腰は右側に違和感あり。腰に関してはお腹の前側に伸びているのと、お尻側に伸びていると判断。
初めにどこに違和感があるかを手で探して、そこから鍼を打ちどんどん絞る。手で触っても違和感なかった場所にも、広範囲に縦に横に伸びている可能性があるので、そういう違和感を鍼の感触で探っていく。
人間は表裏一体ということで、腰が悪ければ前側のお腹にも【子宮にも】繋がっている可能性がある。それを帯状に巻くようにルートができている可能性があった。
首より、頭側にしっかりルートがあると確認。頭側からルートが巻いて首側に派生。
頭を打っている時に、ふと最初の違和感で感じた【皮膚のパツパツ感】が気になり出して、【表面の気の流れを流さないといけない】気がした。
深い鍼はコリに焦点を当てて治療をしている▶︎正ルート(せいルート)
浅い鍼は表面の邪気や気の滞りに焦点を当てて治療をしている▶︎裏ルート(うらルート)
その表面の流れを整えないと、正ルートだけでは流れないとふと舞い降りてきて、その後に背中全体に裏ルートをした。
吸い玉・足の鍼・おでこ・首と鍼を打っている中で、表面の邪気について話していて、患者さんが【病院勤めななのでそのせいですかね?】という話から【精神病院で医者をしているので】とのこと。あーやっぱり!と思ったのと同時に、あの違和感は間違いではなかったと感じた。
職業を聞いてその体を見て判断するのと、患者さんの体を見て違和感を感じ、その後に職業を聞いて謎が解ける治療の見立て方は、同じようで違う
【精神病院】と聞くことで毎日患者さんから自然と受けている【気】はものすごくダメージが大きい。
その気のダメージが患者さんの流産という部分にも繋がっている。と謎が解けた。一見違いそうで、日々のコリ(気)の積み重ねで、体の機能のバリアが低下し、生命力が欠乏して良い気を留める(とどめる)力も弱まる。=不育症(流産)となっていく。
留めておかなければいけない固摂作用(こせつさよう)も、良いエネルギーが回っていないために留めれず、流産という形で体に出ている。
東洋医学では気の固摂作用(こせつさよう)により妊娠維持をすると言われている。
移植をしたこのタイミングでチャンス(妊娠維持)を掴んでくれたらいいなと思い施術をした😄
人と接触する仕事ほど、メンテナンスをして頂きたいと思っているので、わたしももちろんかかしません。もらった【気】を流さないと、弱いもの【子供、動物】【家族】が引き受けていくことになります🙏
今日はここまでThank you📝
治療院予約は↓
治療院Instagram↓