好奇心ドリブン
1日の多くの時間をsnsに費やしているのだから
(農作業しながらね)
せっかくなら1日ひとつの知見は身につけていきたい。
noteやってるのはそんな事を忘備録的に記録していきたいから。
「好奇心ドリブン」と言う言葉を聞いた。
ドリブンとは「駆り立てる」とか「突き動かされる」
とか駆動するってこと。
この言葉、子育てなんかに活かせそうで
子供になにか教える時に好きになってもらうを大切に。
農業体験にしろ、なんにしろ
今見えてるものだけじゃ無く、見えないことに目をこらす。
今、見えてる起きてる事って
何がどうなって、こうなっているのかを
一緒に考えてくあげる。
論理的思考で物事を捉えることが大事なんだって。
今日さっそく息子(2歳)とのやりとりで
お菓子の袋をハサミで切ってくれと言ってきた。
切ってあげてお菓子をあげるのは簡単なんだけど
ちょっと立ち止まって
「ハサミってさ、こう言うふうに持つじゃん
そしたらこう動くから切れるわけ。
そいで袋の真ん中切るとお菓子も切れちゃうから
上の方だけ切るんだよ」
とちょっと説明しながらやってみた。
こういうことなのかどうかはわからないんだけど
トマトの収穫体験にしても、今こうして真っ赤になってるトマトだけ見るんじゃ無くて、こういう理由で今収穫出来るんだよって教えることで相手の「好奇心」
が芽生えるかもしれない。
芽生えたらあとは自発的に学び出す。
やりたがる。突き動かされる。
そうなるといいな。
こんな話になったのも
もとIT関連で仕事してた人(今はイカした農家)と話していたのがきっかけ。
生まれた時からITに触れる世代だからもちろん
使いこなしていくんだろうけど
興味を持ってもらう。見えないことを想像して論理的思考で取り組んでもらうには「好奇心ドリブン」が必要なんだと思う。
だって僕らの世代だってそうだった。
スーファミが出始めて、そこそこ複雑な仕組みやゲームだって勝手に、のめり込んでどんどん上達して行った。
そういうこと。
たぶん。