見出し画像

第4回南アジア日本語教育国際シンポジウムで「Twitter週報」を発表しました


先日、オンラインシンポジウムで
「Twitter週報」について発表しました💻


今回は備忘録として、発表内容をこちらにダイジェストしてみます。なぜだか発表の時と同じくらい、緊張してます(笑)
 

縦スクロールのメディアが好き(小話)


私はPPTやスライド作りでテンションが上がらないタイプなので、今回の発表は思い切ってGoogleドキュメントでやってみました。結果、見栄えは別として原稿づくりはスムーズでした。

その時に「自分は縦スクロールのメディアが好きだ。ブログとかnoteとかTwitterとか…」と言った小話を覚えてくださった方がいらっしゃいました。


どうしてPPTやスライドが苦手なのかは今回は掘り下げませんが、同じタイプの方がいらっしゃったら、一緒に美味しいお酒が飲めそうです(笑)
 
 

「Twitter週報」と自分のTwitter歴


まずはTwitter週報について、それからnoteの概要について。
そして自分のTwitter歴についてお話ししました。

①2016年7月、人狼ゲームのためにTwitterアカウント開設
②2019年6月、Twitterで日本語教育関連の情報発信を開始
③2020年3月、Twitterコンサル&サポートを開始
④2020年9月、日本語教育Twitter週報の配信を開始

私のTwitterフォロワーのうちの500人くらいは
オンラインゲームでつながっているゲーム仲間です。

その人たちとはずっと、顔も声も本名もしらない間柄で
共通の趣味であるゲームだけでつながっています。

その後、ゲーム仲間に日本語学校での話を
共有できたら楽しいかもしれない!と思いつき
日本語教育関係のツイートをはじめました。

そこから紆余曲折を経て「Twitter週報」が生まれました。
 
 

「Twitter週報」をつくったきっかけ


日本語教師のためのTwitterコンサル&サポート事業を続けていくうちに、以下の2つに当てはまる人が多いことに気づきました。

・定期的な発信を続けられずに更新が途絶えてしまう
・Twitterでのやりとりに疲れてしまって、見なくなってしまう

こういった方々にTwitter発信を強く進めるのは酷なのでは?と思うと同時に、有益情報をダイジェスト配信したら喜ばれるのではと考えました。

情報収集ツールとしてTwitterは優秀なので
ゆるく情報収集したい人のために
Twitter週報をつくってみたらおもしろいかも?

そうやって配信をスタートしたのが、Twitter週報です。

週報をはじめた当時のnoteはこちら↓


「Twitter週報」の副次的な効果や気づき


Twitter週報を続けて2年目になるのですが
思わぬ効果が生まれていることに気づきました。

・週報は、Twitterを使っていない人にも届いているらしい。
・週報は、日本語教育関係者がお互いを知るきっかけになっているらしい。

この2つは、人から指摘されて初めて気づいたことです。
それぞれ、ブログやTwitterのダイレクトメールで教えてもらいました。

地道な取り組みが誰かに届くって、とても嬉しいことです。

そして、この「週報」の編集作業は私が大好きな
『The Man Who Planted Trees(邦題:木を植えた男)』の
毎日のルーティンの模倣だったことに気がつきました。

南仏プロヴァンスの荒れ地に、人知れず木を植えた男がいた。
一日に100個のどんぐりを植え、無事に育つのがその10分の1ほど。
時には苗が全滅することもある。
絶望も、二度の大きな戦争も物ともせず、30年以上に渡る長き年月、
ひたすらに自分の仕事に打ち込んだ男のもたらしたものとは?

『木を植えた男』ジャン ジオノ (著), フレデリック バック (イラスト), 寺岡 襄 (翻訳)


つまり、この週報では毎日「種まき」をしているのです。
その種は「みなさんのツイート」で、地面は「note」です。

以下は当日の発表を聞いてくださった方々の声です。


Twitter週報が『木を植えた男』と全く同じというのはおこがましいのですが、行動が少しでもシンクロできていると思うと励みになります。

これからも「種まき」を続けていきたいと思います。


さいごに


週報をご覧くださっているみなさま
興味深いツイートをシェアしてくださるみなさま
いつも本当にありがとうございます。

これからも、みなさんのツイートを
Twitter週報で謹んで配信させていただきます。

今回の発表のきっかけをくださった村上さんが
当日の「所感ツイートまとめ」をシェアされています。


これからもときどき、Twitter週報を
チェックしていただけると嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?