今日は私の勤める会社のいくつかの商品名について、私と先輩2人とやいのやいの言い合った。「これは○○が由来かね?」「こうらしいですよ」「これは△△だからじゃない?」「あー!それだ!」どんどん出てくる。点と点が繋がる。語源を知る。結局30分くらいその話をして仕事を止めてしまったけど、とても楽しかった。 私は自分のことを軽度の語源中毒者だと思っている。だからコンビーフのコンへの探求心をどうでもいいと一蹴された時は絶望したし(※『コンビーフのコンってなに?』参照)、その人とは
執筆がありますので、執筆がありますから——— 頭の中で何度も何度もつぶやく。でも実際に口から出てきた言葉は、今回も「行きます」だった。苦笑いのトッピング付き。 働き盛りのこの年齢では、仕事に精を出すのが大事とされるのは分かっている。仕事中のわたしはこれでもけっこう真面目だと思う。述べたいのはそうではなく、時間外の仕事についてだ。"時間外"の"仕事"?? 営業部にいる私は飲み会問題を抱えている。飲み会に対してそこまでの苦手意識はなく、なんなら楽しめるとすら思っていた。
会社の先輩と岡山に出張に行った帰り、その日は遅かったので「夜ご飯食べて帰ろうか」ということになった。 メニュー表を一緒に見ていると「コンビーフ」という文字が目に入り、思わず言ってしまった。 「え、てかコンビーフの”コン”って、何ですかね?」 すると先輩は「知らないよ笑。そんなことどーでもいいよ!笑」と言った。ただそれだけのことなのに、私はひどくショックを受け、その夜はもう遅かったというのに、帰路についてすぐ友達に縋りつくように話をした。 その先輩は職場の中でもよく
タイトルにある通り、今日から日記のようなエッセイのような文章を書こうと思います。 元々日記は高校生の時からちょこちょこつけていて、あまりにも昔すぎる日記は掲載しないと思うけど、時々、昔に遡って掲載することもあるかもしれません。 早速次回、次々回は遡り文章になります。 宮崎 操(みやざき みさお) 広島出身、関西在住。歌人。...と名乗るにはまだまだ未熟すぎるが、練習で名乗らせてもらっている。短歌をつくる。 地元の抽選会で1等ハワイ旅行券を当てたことがある。視力が両