つぶやき 診療報酬改定について
2020年診療報酬改定、コロナのせいであまり注目されなかったが、2016年、2018年の診療報酬改定での方針転換がじわじわと効いている感じを受ける。
特に、中小急性期病院に厳しいとはさんざん指摘されているとおりだが(入院費用を下げたいというのが大方の見方だろう)今日の朝、AERA.さんの記事でもすごく感じる。
医療経営は逼迫している 医療機関の3割がボーナス減
「民間の中小病院が最も苦しい」
病院の人件費は5~6割。逆にいうとそこ以外は設備と医療材料で削れない。
でも、医療費は今後必要とされる老年医療をなんとかフォローする形で動いていく。多極化以外に突破口はないのだろうか、とずっと考えている。