いい顔
コミュニケーションに関して、大々的な記事を書いて2ヶ月以上経ってしまいました。
それはさておき。
昨日、とあるオンラインイベントがありました。
久しぶりにオンラインイベントを運営側として参加することになり、少しの緊張とワクワクな気持ちもありつつ、臨みました。
イベントでは最後の方に参加者が自分の言葉で自分について話す時間がありました。
イベント前半は参加者のみなさんが緊張した面持ちで、後半のワークがうまくいくかなと内心不安でした。
でも、イベントが終わったころには、そんな不安は無駄だったということに気づきました。
philosophy
サインコサインという企業をご存知でしょうか。
中の人でも回し者でもなんでもないんですが、私はこの企業のキャッチコピー(philosophy)が好きなんです。
自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す。
初めてこれを見た時、めちゃくちゃ心をグッと掴まれました。
で、なんでこの話をしたかというと、今日私はこんな体験をしたからです。
自分の言葉で語るとき、人はいい顔で話す。
方向
イベント前半、みなさん緊張されていたからかすーごく表情が硬かったんですが、ワークをした後に一人ひとりが発表する時間になったとき、みなさん、めちゃくちゃいい顔をしてたんです。
なんだろう、内側から溢れ出るような輝きが滲み出ているような、そんな表情でした。
笑っているわけでもなく、だからといって暗い表情なわけでもない。
とにかく、いい顔をしていたんです。
人に寄り添ったアダプティブなメッセンジャーを目指す者として、進みたい方向がまた一つ見えてきました。
自分の言葉で語るとき、人はいい顔で話す。
そんな人が増えたらいいなと。
気づきや学びに出会える機会に感謝だ。
そんなふうに思った今日は大寒でした。