情報爆発の時代で”流されやすい人間”が生きていくには
こんばんは、あびです!
note連続更新3日目です!引き続き頑張ります!
会って1時間で見抜かれた自分の知らない自分
昨年の夏にとある社会人とお話させていただいたときに言われたことがあります。
「みやびさんは今はいい環境にいるからまだ大丈夫な気がするけど、流されやすいタイプだから、もし周りの人が悪い人だったり、いい環境じゃなかったりすると、うまく使われて、気づかぬうちに苦しくなっていって、気づいた時にはなんでこんなことになってるんだろうって自暴自棄になりそうだから気をつけてね」
会って1時間も経たないうちに言われました。
正直その時は「へぇ〜、気をつけよう」ぐらいの気持ちだったんですが、その日から3ヶ月たったくらいからその言葉を思い出す時が日に日に増えました。
彼は占い師か?と思うくらいにあの言葉は当たっていました(笑)
”超”がつくほどまわりの情報に流されやすいタイプ
よく言えば”素直”。
でも”素直”という言葉じゃすまされないほど私は周りに流されやすいんです。
親や幼なじみ、先輩、社会人から心配されるほどです。
よく言われるのは
「ホントに騙されやすそう。気をつけてね。」
私の周りの人は本当に優しいですね。みんな心配してくれてる。
じゃなくて、あまりにもひどいから警鐘を鳴らしてくれているんですよね(笑)
元日に会った友人に言われて刺さったのは
「俺は自分の心に素直だから人の意見は気にならないけど、
お前は素直というより鵜呑みっぽいというか流されやすい」
たしかに。素直じゃなくて振り回されているだけ。
昨日のnoteを読んでくださった社会人にも
「みやびちゃんのいいところでもあり、悪いところかもしれないのは、影響を受けやすいところかもね。情報過多な時代だからこそ、取捨選択する力が必要かも。」
”自分がない”
”何者でもない”
というやつですかね。
生まれたときからインターネットがあり、
SNSをはじめとした情報爆発の時代に生きる私は
まわりの情報に流されっぱなしの人生を送っている。
”情報の奴隷”とでも言うべきか。
”分別のつかないただのバカ”とでも言うべきか。
どちらにせよ、まわりから見ると
”情報に振り回されている人”
に見えるのは間違いない。
流されやすい人間は絶滅していくのか
情報爆発の時代に生きる私はまわりの情報に流されて生きていくのか。
おそらくそうでしょう。
この世に生まれて21年が経ち、今更性格を変えることはできない。
私はそう思っています。
でも、その性格をうまく利用することはできると思います。
流されやすいこと自体は”いいこと”でも”わるいこと”でもない。
使い方次第でいい方向にもわるい方向にも転がる。
じゃあ、どうせならいい方向に転がしたい。
最近はそう思うようになりました。
流されやすいならうまく流されればいいだけ。
それを動力に変えて突き進めばいい。
インターン先の社長に言われて今も大切にしている言葉があります。
「これからはうまく踊らされた者が勝つ時代。
ヒカキンとYouTubeみたいな関係。
『ヒカキンはYouTubeにうまく使われただけ』
そう言っている人がいるけど、
YouTubeはヒカキンがいなかったら日本でここまでヒットしなかったし、YouTuberもここまで増えなかった。結果的にYouTubeはヒカキンのおかげでここまでヒットした。
逆に、ヒカキンはYouTubeがなかったらこんなに有名になれなかったかもしれない。YouTubeのおかげでここまで有名になれた。
つまりお互いが”Win-Win”ってこと。」
これってまさに流されやすい人間がうまく生き残る術。
そして、これに気づいたものは強いかもしれない。
どうせ流されるならうまく流されようよ
性格は直せない
だったらその性格をうまく使ってやろうよ。
うまく流されるためにどうするべきかは
現在進行形で模索中です。
ただ、今実行しているのは
・新聞を読むこと
・足を動かすこと
・信頼できるステキな大人にたくさん会うこと
の3つです。
特に3つ目についてはありがたいことに
こんな未熟な自分でも見捨てずに
ちゃんと話を聞いてくれる、相談にのってくれる大人がわたしのまわりにはいます。
今はそんな大人に甘えて、時には叱咤激励をいただきながら勉強させていただいております。
情報爆発の時代に生き、いらない情報も多い世の中で
情報に疲れてしまうこともある。
流されやすいから私は適度にSNSと離れる時間をつくっていたのかもしれないですね。
今まではコンパスも地図もないヨットにただ乗っていたけど
これからは正しく方角を示すコンパスと正確な地図を持って
風と波をうま〜く利用して
自分らしい航海をマイペースに進んでいけたらいいな
そう思う今日この頃です。
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