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2%の男

たまにはお仕事の話。
久々に名古屋おもてなし武将隊の取材に。

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この日はインタビューカット、
お話して頂いている中で撮って行きます。

基本的な左右から。目線の向いている方の空間をやや空ける。

と、アタマの上もちゃんと程よく空けておきましょう。もうちょっと空けても良いくらい。

自然と手のアクションが出てくると非常にありがたい笑

「ろくろを回す」的な決めカットとして、話しているテイでインタビュー終了後に撮る場合ももちろんありますが、多くは話している表情をライヴで撮るので、「まぁまぁまぁ流れでよしなに…良い表情をヨロシク……」で事前に必要なカットを決めないことも。

Web媒体は文字数やページ数が決まっていないことが多く、どんなカットが必要かも分からないので、とにかく色んなパターンを撮っておくが吉。

と言う訳で、パターンとして真横や背後からのカットも頂きます。


下から煽り気味で撮るのもモチロンあり。しゃがみ込んでスゴイ姿勢で撮ってます。でも、とにかく色んなパターンを拾うためにはそんなの労力でも何でもない。。


刀や扇子などのアイテムや手などのパーツへの寄りなど、イメージカットっぽいものも撮っておく。ググっと寄って、あえてアタマなどを切る。

で、インタビュー終了後にヘッダ画像用の決めポーズ、、、と言った感じでいつも撮ってます。

真剣な眼差しから顔をくしゃっと崩した笑顔まで、話の流れでどういった写真が使われるだろうか、、、をイメージしながら撮る。

ちなみに、僕は「はぁ」とか「ほぉ」「なるほど!」のリアクションでインタビューに(勝手に)参加するので、カメラ目線もかなり来ます笑

そういえば以前、全然別のインタビュー撮影で、あまりにもツボに入るリアクションをしてしまったのか、僕の方ばかり見てインタビュアーさんの方を見なくなっちゃったことが。

「(目線ナシの写真が欲しいんだけどなぁ……)」と思いつつ撮り続け、インタビュー終了後に会話してるテイでろくろを回して貰いました笑

……は置いといて、、、

この日は御二方で2時間半ほどの中で、様々なパターンを目つぶりを避けるためにかなり連写するので、計1000枚ほど撮影。

連写してもまだ目つぶりもあり、手ブレ被写体ブレなんかもありなので、そこから300枚ほどまでセレクト。

で、セレクトした中から
実際に使われるのはだいたい20枚ほど。

ぶんぶんとバットを振り回して、
だいたい2割どころか2分の打率。

……やっぱりプロの打者って凄いんだなって(笑)


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宮田雄平/カメラマン
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