【Ingress】DropArtの思い出#2
DropArtはIngressのアイテムを使ったARTですが、ゲーム中のアイテムを使って絵などを描いていくため、若干のクセ・テクニックが存在します。今回はそのTIPS&テクニックについて紹介します。
■DropArtの作り方(基礎編)
①Ingressのアプリを開き、インベントリからアイテムを選択→ドロップ。
②少し移動してドロップした向きを確認し、方向が気に入らない場合はアイテムを拾って、再度①に戻ってドロップし直します。
③あとは、気に入った作品に仕上がるまで、アイテムを選んで①と②を繰り返し。
・・・たったこれだけです。そう、最終的に出来上げる絵をイメージし、目的の場所に思い通りの配置になるまでアイテムをひたすらDropし続けるという、根気と創造力だけが必要とされる作業。
※DropArtを描くため、公園など広い場所で描くようにしています。
(スキャナでフィールドを見て、リンクやCFの無い場所を探します)
※以下のyoutubeで作成の仕方を紹介しています(約3年前のものですが)。
https://www.youtube.com/watch?v=5OVdBKZ3U3o
■DropArtの作り方(応用編)
①場所選びとキャンパスの準備
・近くにポータルがある、広い公園を探します(GPSのブレが少なく描きやすいです)。
・DropArtを描く前に、リンクやCFがある場合は綺麗にしてキャンパスを整えます。
(時には、描く場所の制約により描く内容を変える必要があります)
②アイテムの配置テクニック
・アイテムは少し距離を開けてドロップします。
(近くにドロップするとアイテムが消えてしまいます)
・大きな作品を描く場合は、目印となるアイテムを置いて全体感を確かめながら作成していきます。
・アイテムは、フィールドの下から上に配置すると描きやすいです。
③アイテムの種類によるテクニック
・アイテムには大きさがあるようです。LawsonPowerCubeなどは大きく、ADA/JARVISは比較的小さいです。
・アイテムの種類により、方向を揃えるのに難易度があります。
難易度:易・・・・PowerCube、ITOEN、レゾネータ
難易度:中・・・・バースター
難易度:難・・・・ポータルキー
難易度:難大・・・ウルトラストライク
・アイテムの色もそろえてみると、アートっぽくなります。
■番外編(アイテム素材別テクニック)
各素材はScanner[REDACTED]時代のもののため、Ingress Primeでは素材感が異なっていますが、DropArt本の中での利用シーンとしてとらえて頂ければと思います。
・ポータルキー :方向を揃えるのが大変ですが、線を描く素材として最適。
・レゾネータ :方向を揃える必要がなく、点としての素材として利用。
・PowerCube :四角の素材として利用。
・ITOEN :ITOEN(-)は花のような素材として利用。
・シールド :キラキラした丸の素材として利用。
・ウルトラストライク :方向を揃えるのが大変ですが、水晶のような素材。
・メディア :紫色の素材として利用。
・カプセル :普通のカプセルは青として、クァンタムは黒として利用。
・ADA/JARVIS :配置間隔が難しいですが、水色と緑色の素材として利用。
・ターレット :キラキラした感じの素材として利用。
・リンクアンプ/Softbank :三角の素材として利用。
・ハイパーキューブ(旧LawsonPowerCube/サークルK) :大きな四角の素材として利用。
■DropArt本#2
DropArt#1で掲載しきれなかった分を含め、作品制作数が600になった事を記念に本(同人誌)にしてみたものです(大阪のFirstSaturdayで頒布)。
「Full Complete」としているように、作品番号501~600に加え、過去1~500作品をサムネイルで紹介しています。