黎明期のパソコンゲーム開発#9
■はじめてのパソコン ~コンテストに応募~
1.ASCIIワンラインプログラムコンテスト
パソコンを始めた頃は雑誌の投稿プログラムを打ち込んで遊んでいましたが、やがて自分の作ったプログラムがどうなのか?他の人の創るものよりどうなのか、気になってきました。
そんな頃、雑誌では様々なプログラムコンテストが掲載されるようになってきました。当時のASCIIでワンラインプログラムコンテストがあったため、力試しに応募したこともありました。
しかし、当時は自分の名前を出すのが恥ずかしかったため、当時の高校のクラブの名前で勝手に投稿。優秀賞をいただき内心すっごくうれしかった記憶があります。
ちなみに応募した時の原稿がこちら。下手な字・・・
2.ENIXプログラムコンテスト
また雑誌のENIXプログラムコンテスト応募記事を見て、「FANFUN」を応募していました。賞金も魅力的でしたが、自分の作品がどう評価されるのかドキドキしながら応募していました。
その後、各雑誌で様々なプログラムコンテストが掲載されるようになった時期もありました。下記は雑誌プロコンのプログラムコンテスト掲載記事。
当時、雑誌へのプログラム投稿以外にコンテストに応募することが、自分の作品を世の中に出す手段だったかなと思っています。
次回は当日のパソコンの性能の限界に挑戦した事についてを書きたいと思います。