【Ingress】DropArtの思い出#3
DropArtは限られたアイテムの種類で描いているため、どうしても表現力に限界はありますが、逆にその分「制約事項のある中で、どうアイデアを振り絞って作品を作るか」に注力することができます。今回は素材や制約をいかに逆手にとるか、またDropArt自体を使った作品について紹介します。
■素材の制約を活かす
Ingressではアイテム以外にも使える素材があります。こちらはポータル自体を素材にしてみた作品です。
またコントロールフィールドや自分自身の枠(?)をつかった作品もあります。
■Ingressのゲーム自体の制約を活かす
Ingress自体の様々な制約や不具合などもDropArtに活かしてみていました。
これは近くにポータルが無い時に出てくる表示を活かした作品。ポータルまでの表示距離と同じようになるよう、ポータルキーで距離を描いてみています。
こちらはMUFGカプセルがクァンタムカプセルに変わった直後に作ったもの。アイテムが切り替わり時だけに発生していた表示のバグ(?)を利用しています。タイトルは「スパイ発見」。
■DropArt自体を素材にしてしまう
時にはDropArt自体を素材にして、マンガを作成してみていました。ストーリーさえあれば、DropArt自体の組み合わせで自由に作れるのもメリットです。
■DropArt本#3
作品制作数が700になった事を記念に本(同人誌)にしてみたものです。
「Never Ending Story」としているように、過去の作品を使用して1ページもののマンガ仕立てにしたものとなっています。