見出し画像

大体鈍行で進む本土縦断旅 | 由利高原鉄道の鉄印を取得しに行く雨の19日目

秋田から始まる19日目。

朝から雨。
ほぼ小雨ではあったが、たまに結構降る事もあり、外を歩き回るのは若干しんどい天気。

本日は由利高原鉄道 鳥海山ろく線の鉄印を取得しに行く事にした。
鉄印は矢島駅で取得できる。

JR羽越本線で羽後本荘駅に行き、鳥海山ろく線に乗り込む。
秋田駅からの所要時間は、羽後本荘駅まで鈍行で45分ほど、羽後本荘駅から矢島駅までは40分ほど。

羽後本庄駅〜矢島駅を結ぶ 鳥海山ろく線

乗車した列車は、ほとんどの席がテーブル付きボックス席。
大変快適だった。

有料特急のような快適席

鳥海山ろく線沿線は、田んぼアートの会場となっているとの事。
夏に訪れると車窓からアートを見る事ができるそうだが、今は完全にシーズン外。
何となくアートの名残のようなものを感じつつ、矢島駅に向かう。

車内から田んぼアートの看板を撮ってみたが、雨がなかなかの本降りになっていた

矢島駅に到着し、鉄印をゲット。
同様に鉄印を購入している方がいたが、きちんと紙の鉄印帳で集めていた。

私は手荷物のカオスぶりを鑑みてデジタル版で集めているが、やはり紙の方が風情あるよなぁ…

東北の駅100選に選ばれた 矢島駅

帰りの列車時刻までは大体1時間。
天気が良ければ周辺を散策するのだが、引き続き雨が降っていたため駅舎内のカフェで過ごす。

帰りも行きと同様のテーブル付き快適ボックス席。
快適なあまり、40分ほどの乗車時間が本当にあっという間で「あれ、もう次で終点??」という感じだった。

秋田駅に戻った頃には雨は止んでいたが、時刻も16時半過ぎで間もなく日没。
駅周辺で買い物したり夕飯食べたりして今日は活動終了。

鉄印帳、集め始めるとやっぱり全部集めたくなるなぁ〜

20日目に続く。

鉄印帳DIGITALより

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?