頑張らないと親に似る&頑張らないと子どもが似てくる
50代になると、子どもの成長も一息ついてきます。
高校・大学・社会人と自我が確立して、将来に向かって動き出している、
独り立ちしようとしている、そんな姿を見る頃です。
子どもの成長に追い立てられながら、
何があっても最優先にできることがあるという幸せもあります
仕事がある、仕事がないとでは、自分の肯定感も変わります
仕事が忙しい、仕事がいやだなどと言っても
行く場所がある、居場所があるのは、肯定感に繋がります
子どもがいるということで、自分が何があっても向き合うものがある
自分の存在を確認できる手段がある
これな肯定感爆上げのものを、得ているのは大きなアドバンテージです
子どもがいない方も、きっとそれ以上のものを得ていると思います
あくまでも、私の例としてお読み下さい
子どものために頑張る
子どもがいるから頑張れる
どっちにしても、親のために子どもたちが存在しているように思います
面倒見てやっているのは大きな間違いで
私たちは子どもに育てられている、だけです
自分も親に育てられた子である
その視点から見ると、頑張らないと子どもが自分の親に似てきます
嫌な部分をしっかり受け継いで、真似して覚えます
親の立場から見ると、親も頑張らないと子どもが自分に似てきます
子どもが真似できないくらいに、大きなステップを踏むべきです
追いつかせる必要はありません
親が頑張らないと、子どもが似てくると思えば
きっと自分の嫌な部分、変えたい部分が似てくるという事です
面白い事に、ポジティブな面は似ていても、気にならないでしょう
ネガティブな面がとっても似てきます
待っている必要はありません、似させる必要はありません
追いつけないくらいに、ぶっちぎって走っていく必要があります
マキタスポーツさんの名言「頑張らないと親に似る」
もうひと捻りすると、「頑張らないと子どもが似てくる」とも言えます
子どもも親に似ないように、頑張る
親も子どもが追い付かないように、頑張る
いつまでも走り続けないといけませんね