離婚してました。
昔から作文が好きだった。小中高と作文は好きだったし大学の論文も苦ではなかった。IT革命とともに大人になった僕はご多分に漏れずmixiに定期的に日記も書いていた。ただ、30代になってからもっぱらTwitter(主にふざけ)やfacebook(主に仕事)に投稿することはあっても長文、なにより日記を書くことはなかった。そして37歳になり、2020年を迎える。
今2019年12月30日。新年を迎えるとき毎回「これを改めよう」という戒め的な目標はあっても「これを始めてみよう」という挑戦的な目標はしたことがないことに気づいた。そして、定期的にnoteに作文を投稿することを思い立った。
タイトルに戻る。離婚してました。「してました」なのはそれがもう1年半前のことだから。SNSという発信する場が多々ある現代において、このことだけはインターネットに発信、そして残すことができないでいた。「人生、ツイートできないことがおきてからが本番です」というのを見たことがある。本当にそうだなと思った。
noteに投稿する目標に至ったのはただ作文が好きだからではなく、私信をアウトプットする場が自分にいま必要だと感じたからなのかもしれない。自分には本音を言える場がいま本当にない。おじさんがスナックに通う気持ちがすごく分かる(自分がおじさんの年齢になったからもあるだろうが)。
2020年にして初めて挑戦的な目標をたてた。いつまで続くか。本音をアウトプットする場が自分に必要無くなったとき筆が止まるのか、それとも単純にめんどくさくなってしまうのか。来年の本当の目標はnoteへの投稿をめんどくさくならずすることなのかもしれない。必要と思いたてた目標だが、なんだか大変な気がしてきた。とりあえず自分のnote、スタートです。
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