日記をつける事から得られるもの

こんにちは！社会保険労務士のみやしたゆめこです。

私は毎日、日記を書いています。
たまに忘れてしまう事もありますが、ほとんど毎日書いています。

日記を付始めたのは2年程前なんですが、それ以前は何かを記録したり、その日の出来事を書いたりする習慣は全くありませんでした。

2年前は、かなり忙しい職場にいたこともあり、毎日の帰宅は20時から遅くて22時。
帰宅してご飯、入浴を済ませたらあっという間に24時が過ぎてしまい、急いで就寝。
とにかく帰宅してからは、ベットに早く辿り着きたい一心だったので、自分の時間は殆ど作れない生活を送っていました。

その職場は退職し、今はある程度時間が調整出来る働き方になったので、それを機に「日記」を始めました。

「幸せ日記」という日記帳を使っているのですが、自分の性格にぴったりのもので、使い続けています。

1日の書くスペースは5行ほど。
多くはないですが、丁度いいボリュームです。
今日はたくさん書きたい気分だぞ！という時は、2日分、3日分使ってOK。

色んな日記帳を試してみましたが、1日分が片面1枚分ぐらいあるものは、長続きしませんでした。
沢山書かないといけないという意識が、自然と頭の中に埋め込まれてしまい、だんだん書くのが憂鬱になってしまったんです。

日記に書く内容は、その日起きた出来事に対して自分がどう感じたかを書くようにしています。
例えば、一緒に働く人、友人、家族とコミュニケーションをとるなかで、こんな事を言われて嬉しかった、こういう事を言われて嫌な気分になってしまったなど素直に。
そこから深掘りしていくと、今後自分がどういう生活を送りたいのか、どういう人と一緒に働きたいのか、どういう働き方をしたいのか具体的にイメージが湧いてきます。

少し行き詰まった時は、日記を見返して、自分が目指しているのはこっちではないぞと気付かせられたり。そんな気づきを与えてくれます。

週の終わりには、今週書いた文章を読んで振り返りをします。
来週は、こんな事に時間を多く使ってみようと考えたり、自分を癒すあの場所に行ってみようとワクワクしたり。

毎日の小さな習慣の積み重ねが、自分の理想の生き方に近づける近道かもしれません。