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やってしまえばあっという間のことなんだけど…
ハンコを押すだけなのに後回し
拾って捨てるだけなのに後回し
後で確認すればいいかな
帰る時に指導しよう、今はいいや
などなど、
そんな大したことない些細なことなんだけど、後回しにすると結構大きな労力を必要としますよね。
何度も「あー、やらなきゃな」と思うことも、ストレスの一種。
難しいのは、それが重要度最低に位置する内容が多いということです。
優先順位の低いものは取り組む必要すらないものもあるのに、やらないとスッキリしない。困ったものです。
多分ですが、その何度もストレスを感じてしまう、些細なことは、やっぱり取り除いてからやらなければいけないことに取りかかった方が、ワーキングメモリを余計なことに奪われることなく使えるのだと思います。
こういうのを、「見えない家事」ならぬ「見えない業務」と呼べるかと思います。
学校内は見えない業務の山です。誰が乱したトイレのスリッパ、閉め切れていない蛇口の水、習字で汚れた廊下、人のいない部屋の電気。。
職員室も同じで、誰が忘れておいたままのプリント、落とし物として届けられたよく分からない品々、コピー機の紙の補充、プリンタのインク交換、満タンになってゴミ捨てマークが出ているシュレッダー、切れた蛍光灯などなど。
(こうやって挙げていくといかにムダ仕事をしていることか、、、とほほ)
自分でそういうことを意識して片付けている人は、子どもに指導して子どもができるようになっていくように励ますことができます。
そして、自分でやってきたからこそ、子どもたちが成長し、できるようになっていくと、褒める要素が増え、仕事も減り、ハッピーがシェアされていくでしょう。
職員室は、、、諦めます。多分なくなっても分からないはずなのでどんどん捨ててます笑
一人一人が気を配ってやるとか、替えてもらったから次は自分がやろうとか、そういうちょこっとボランティア精神をもってくれたら、ハッピーな職場になるのではないかなと思います。
家で脱ぎ捨てた靴下、食べたままの食器などなど、誰かが片付けてくれるから、ではなく、自分でやることが大切ですよね。女性の仕事でも、事務員の仕事でもなく、あなたの仕事にしてね、と思います。
さてさて、
疲れたからお風呂入るの諦めようかな
ご飯食べるの面倒だから後で食べよう
と思う日もなくはないですが、やってしまえば、「やっといてよかった」と自分がスッキリします。
それもできないくらい疲れている時は、ささっと寝ちゃいましょう。