みーやん@おじさん個人事業主

60歳定年を機に38年間の会社員生活を卒業。現在フリーランスとして活動中のおじさんです。 本業についてもnoteで発信してます。https://note.com/monozukuri_d_lab

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  • おじさん本音トーク~ブログリレー~

    • 168本

    毎週土曜夕方アップ、翌日曜20時からYou Tubeライブ配信!「同年代の仕事、プライベートは?」「定年退職で終わりではない。働き方を深めたい」「サラリーマンとそれ以外働き方の価値観の違い共有したい。」「定年してセカンドキャリアスタートした、新たな目標に挑戦したい」など本音で!

最近の記事

64歳定年おじさんの居場所 ーコワーキング編ー

64歳のおじさんです。60歳定年で会社を退職して直ちに個人事業主となり、4年7カ月経ちました。 今回は、”64歳定年おじさんの居場所 ーコワーキング編ー”と題し、私の大切な居場所となっているコワーキングスペースのことについて触れてみたいと思います。 コワーキングスペースには退職直後に入居しました。 なので、「退職後の年月」=「個人事業主としての年月」=「コワーキングスペース入居期間」です。 (正確には、コロナ影響でコワーキングが一時閉鎖された時期があり、入居期間はちょっと

    • 定年退職おじさんの挑戦

      新卒で入社したメーカーに38年間勤務し、2020年3月に60歳定年で退職した、現在64歳のおじさんです。 退職翌月からフリーランスとして活動を開始し、4年2ヶ月が経ちました。 今回は『定年退職おじさんの挑戦』と題し、退職後から現在まで、そしてこれからについて記してみたいと思います。 大昔の価値観いい学校を卒業する 安定した大手企業で会社人生を全うする 退職後は退職金・年金で支えられながら自分らしい悠々自適の人生を送る そのために 志望校を定め合格に向ける 人気ある企業に就

      • 定年後フリーランスなったおじさん 4年目のリアル

        現在フリーランス(個人事業主)として活動している63歳のおじさんです。 2020年3月に60歳となり、新卒から38年間勤めた会社を定年退職、翌4月にフリーランスとなりました。早いものでもう3年10か月経ちます。 今回のnoteでは『4年目のリアル』と題し、現在の仕事・働き方を綴ってみたいと思います。 仕事内容中小製造業を支援するコンサルティング業が活動の基軸です。 ものづくり現場の生産性向上、業務改善、販路開拓、営業力強化、IT利活用推進、経営計画策定、組織力強化などの

        • 定年後フリーランスになったおじさん 現状と今後について

          現在63歳です。新卒で入社し38年間務めた会社を60歳定年を機に卒業、退職後直ちにフリーランス(個人事業主)として活動を始め3年7ヶ月が経ちました。 今回のnoteでは、「定年前の思い」~「現状」~「今後のこと」という流れで綴ってみたいと思います。 定年前に思い描いた60歳以降の「働き方」「仕事」60歳からの「働き方」「仕事」については、57歳頃から悩み、模索し、考えました。そして当時、次のような思いを描きました。 63歳現在の状況現在の状況ですが、57歳頃から思い描い

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        • おじさん本音トーク~ブログリレー~
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          定年退職して4年目、仕事が楽しくなってきた!!

          現在63歳です。60歳の定年を機に会社を退職しフリーランス(個人事業主)として活動を始めて3年3ヶ月が経ちました。 4年目に入った今、仕事が楽しくなってきたことを実感しています。今回のnoteではそのあたりを綴って見たいと思います。 「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ会社員としては新卒でメーカーに入社し、38年間務めました。途中、転職、転籍、出向などは無く、会社も倒産、吸収合併、社名変更など無く、入社時の社名と定年退職時の社名は同じでした。 昨今終身雇用制

          定年退職して4年目、仕事が楽しくなってきた!!

          63歳フリーランスおじさんのモチベーション

          フリーランスとして活動している63歳になったばかりのおじさんです。 新卒で入社したメーカーには38年勤務しました。2020年3月に60歳で定年になりましたが、雇用延長は選ばず会社員を卒業しました。 定年退職の翌月には開業届を出し個人事業主として活動を始め、ここでちょうどフリーランス暦3年になります。仕事は、中小製造業向けの現場改善・業務改善支援です。 今回は、そんな個人事業主(フリーランス)のおじさんの仕事に対するモチベーションについて、綴ってみようと思います。 あらため

          63歳フリーランスおじさんのモチベーション

          定年後にフリーランスになったおじさんのリスキリング

          フリーランスで活動している62歳のおじさんです。中小製造業向けに現場改善・業務改善の支援をやってます。 新卒で入社したメーカーに38年間勤務、途中転職も副業もせず、60歳定年を機に雇用延長を選ばずに会社員を卒業した者です。 定年退職の翌月に開業届を出し個人で活動を始め、2年9ヶ月経ちました。 最近、「リスキリング」という言葉を聞くことが多くなりました。 岸田首相が所信表明演説で、”個人のリスキリング(学び直し)の支援に5年で1兆円を投じる”と表明したことも記憶に新しいところ

          定年後にフリーランスになったおじさんのリスキリング

          フリーランスおじさんの仕事術(番外編)

          現在62歳、フリーランス(個人事業主)のおじさんです。 一応大手と言われるメーカーに新卒で入社。38年間勤務し、2020年3月60歳の定年を機に雇用延長せず会社員を卒業しました。 退職翌月にフリーランスとなり現在に至ります。フリーランス歴2年半です。 会社員時代には転職経験も、副業経験もありませんでした。 60歳になるまで、会社員しかも1社のみ、という働き方しか知らない者でした。 そんなおじさんが60歳でフリーランスに転身しました!! 今回のnoteでは「仕事術(番外編

          フリーランスおじさんの仕事術(番外編)

          定年後フリーランスになったおじさんの仕事事情

          60歳の定年を機に会社を卒業し、退職翌月フリーランス(個人事業主)になったおじさんです。 定年まで勤めていた会社は一応大手と言われるメーカーで、新卒で入社し38年間在籍していました。 生まれてから60歳まで、仕事(報酬を得る身分)としては、学生時代のバイトと38年間の会社員が経験値の全てでした。 転職や副業をしようと思ったこともなく、外部に対し自分をアピールする機会も無いまま60歳まで過ごしてきました。 ずっと雇われる働き方 しかも1社だけ そんな私ですがフリーランス

          定年後フリーランスになったおじさんの仕事事情

          定年退職後に個人事業主やってるおじさんの居場所(仕事編)

          中小企業の経営支援活動をやっている61歳おじさんです。個人事業主です。元々は、新卒で入社した会社に38年間勤務し、60歳になった2020年3月に定年退職した者です。 雇用延長せず、退職翌日から個人事業主という立場で今の仕事を始め、間もなく2年になります。 考えてみますと、幼稚園に入園した時から”所属”というのがありました。 「+++学校の~です。」 「株式会社***の~と申します。」 所属先には自分の居場所がありました。 ちなみに居場所とは、辞書には以下のようにありまし

          定年退職後に個人事業主やってるおじさんの居場所(仕事編)

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その4・完結編)

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その1)、 (その2)、(その3)の続編です。 雇用延長しない宣言定年後の身の振り方について会社側に伝えていたのは、定年の1年数ヶ月前で、「現時点では、再雇用希望」と回答したままでした。 そろそろ態度表明しなければと思い始めていました。 規定上では退職3カ月前ぐらいでも良かったようですが、スムーズに業務を引継ぎ、笑顔で会社を卒業していくためにも遅くならない方が良いと、上司に伝えました。 「再雇用で残りません」と。 退

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その4・完結編)

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その3)

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その1)、  (その2)の続編です。 「顧問」という働き方家族の理解と安心も考慮しながらという条件が付くこととなり、模索は振り出しに戻るような状況となりました。 資金繰りがポイントのひとつです。初期投資、運転資金ともに低く抑えられる仕事ということです。退職金をつぎ込んで事業や投資を行い、失敗した事例があることはいろいろ読みました。 ネット検索していくうちに「顧問」というワードが浮上してきました。模索を始めた頃からヒット

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その3)

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その2)

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その1) の続きです!! 60歳以降の目指す姿シニアの再就職はとても厳しい、ということは一般論としては知ってましたが、模索中に実体験できたのは貴重でした。 模索しているうちに、仕事・働き方についての思いが少しずつ具体的になっていきました。 60歳以降の目指す姿としては、 ★雇われない働き方 ★面白い仕事(自分で考え、実行してビジネスとして成果を出し、それが顧客や社会のために何か役に立つことに繋がる仕事) ★65歳以降も

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その2)

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その1)

          再雇用について 転職、独立、副業もしなかったのは、思いがあったにも関わらず行動に移さなかった/移せなかったというのではなく、思いもつかなかったというのが正直なところです。 勤務先は世間的にそう悪い会社でなかったこともありますが、終身雇用が当たり前で、定年まで同じ会社で働くというのが一般的と思われていた時代、転職や独立という発想には全く至りませんでした。 副業もそうです。そもそも会社が認めてなく、周りでそのような働き方をしている者もなく、考えも及びませんでした。 そんな訳で、

          「会社勤め」から、定年後「個人事業主」へのチェンジ(その1)

          自己紹介です!!

          おじさん個人事業主のみーやんです。 静岡県沼津市生まれ。現在も沼津に住んでいます。 工学部で化学工学を専攻しました。   新卒でメーカーに入社。 そのままずーーーーっと勤め、2020年3月末に定年退職となりました。 勤続38年でした。  社会人になってから定年まで、転職も、独立も、副業もせず、転籍、出向、会社統廃合等も無く、まさしく一社でしか働いた経験のない者です。 終身雇用という制度に守られながらなんとか定年まで逃げ切った。そんな感じかもしれません。 会社員とし