お米の可能性
今日は、ドブロク特区での醸造申請について税務署へ行ってきました。
このらへんの管轄は銚子税務署なのだが、酒税担当者は成田税務署にいるので成田まで行きました。
とても感じの良い担当者さんが丁寧に説明してくださり、
申請から認可がおりるまで四ヶ月程度かかる、
そして醸造所や仕上がったドブロクの適合審査などがあることがわかりました。
匝瑳市はドブロク特区認可が降りているので、農家の私が醸造することは、たくさんのことが緩和されているけれども、検査でなく審査!
そして保健所でなく国税から担当者がやってくる。
税金は暮らしのなかで常に触れているけれど、国税庁の担当者が自宅に来るというのはレアケースなので、考えただけでドキドキします。
今日わかったのは、醸造許可がおりたら醸造をはじめる事なので、
申請前に
研修が必要です!
いまや世界の寺田本家というくらい、私の周りに大好きな方が多い千葉の自然酒蔵。
たくさんのこと学べたらと思い、当主にドブロク醸造について相談に行きたいと思います。
とはいうものの、いまは田んぼが忙しいので、田んぼが落ち着いたらですが。
昔は何事もスピードを意識していましたが、気持ちや目的にが定まっているので、じっくりと一つ一つと向き合って、ゆっくりと準備していこうと思います