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つまづいた時は「次はこうしよう」に持っていく

日本講演新聞の読者さんからいつもこう言われています✨✨

「日本講演新聞は心の栄養
「毎回感動し、心をリセットしてくれる」
沢山の大切なことをいっぱい学べる」
「心に響く言葉の数々にいつも勇気と元気をもらっている」…etc


でも、極々たまーにこんなことを言われます。

「日本講演新聞を読むと疲れる時がある」

この言葉の意味、私もちょっと分かります。
自分の状況があまりよくない時に思っちゃいますね。

何をやっても上手くいかない、思うようにいかない、なかなか前に進めない…
そんな時に、講師の成功体験や「こうしたらいいよ」という話は、「分かっているよ!やってるよ!でもできないの!」と思っちゃいます( ;∀;)


たとえば、

2021年8月23日掲載の
日本看取り士会 会長の柴田久美子さんの講演記事は、
看取り士について」や
看取りや看取り後の在り方」を語っています。

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「看取り士」は、高齢独居者が増えていく中で、ますます必要になってくるお仕事です。

私はまだ看取りの経験はないので、
柴田さんのお話は、
祖母やいずれ訪れる両親の旅立ちの時の参考にしようと思い、
とてもためになりました✨✨


読者さんからも100通を超える感想をいただきました。

「亡くなるということを考えるきっかけになった。これから迎える状況を考えていきたい」
「抱かれ見守られなから安心して旅立つ、そんな風に母にしてあげたい」
「病院でなく家がいいけれど、周りに迷惑かな、でも実現している人もいるのは心強い」…etc


ですが、肉親の最期を十分に看取れなかった人からすると
「もっとこうしてあげたかった」
「私は最期に傍にいてあげられなかった」と
後悔している人にとっては、
このような記事は
心の奥をチクチクとつつくそうです。


でも、今回読者さんが送ってくれた感想を読んでいて気づきました。

それは、人には大きく分けて3パターンいるということ。

▶パターン①
心の奥をチクチクつつく記事を読んで、自分を責めたり後悔しちゃう人
▶パターン②
心の奥をチクチクつつく記事を読んで、それを出来事として受け止める人。
▶パターン③
心の奥をチクチクつつく記事を読んで、それを出来事として受け止め、「次はこうしよう」と次に繋げようとする人。


以前、心理学の衛藤信之先生からも
似たようなことを言われました。

失敗した時、つまづいた時、
「次はどうしようか」と次に生かせる人しか成功しない


心の奥をチクチクつつくかもしれないけど、
「次はもっと良くしよう!」という人に届けるために
ためになる情報をこれからも
ブレずに届けようと改めて思いました(^^)/



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重春文香@日本講演新聞 広報部
いい話だけの新聞社で、いい話に触れて、その中から感じたことをシェアしています。いい話で気持ちが和らぎ、思いやり溢れる人がもっともっと増えれば、未来もきっと希望でいっぱいです。 試読できます⇒http://miya-chu.jp/