息子のトリセツ
今週号の社説のテーマは男性脳と女性脳です。
その中に出てきた著書『息子のトリセツ』を読んでいます。
脳科学者/黒川伊保子さんの本です。
男性脳からみた息子の育て方を解説しています。
私が印象に残ったところ♪
★「夫を立てれば、息子の成績が上がる」法則
(まだまだあるけど)
男性脳は空間認知優先で、
距離や位置に敏感。
その概念は
”人間関係でも同じ”だとか。
だから肩書を気にするし、
先輩後輩の上下の序列を大切にする。
母親が家庭内でも
この序列を大切にしていると、
成績が上がるそうです。
家庭の中での一番上の立場の人は
お父さん。
ご飯を出すのも
お父さんから先。
お茶を入れるのもお父さんから。
そうやってお父さんを立てていくことで、
世界一大好きな母親が
ロールモデルである父親を尊重していたら
「がんばって、あの場所にいきたい」と
目の前の勉強もモチベーションがあがるんです。
逆に、ロールモデルである父親が
母親にないがしろにされていたら、
「頑張って働いても、そんな扱いされるんだ…」と
萎えてしまうらしい。
◆◇◆◇◆◇◆
なるほど。。。
夫を立てなければ…( `ー´)ノ
おなかの子が”男の子”と分かった時
本当に「どうしよう…」と思いました。
男の子を育てられる自信がなかったのです。
「男の子はずっとかわいいよ」
「小さな恋人だよ」と聞いていましたが、
弟の思春期(ただただ無言でダラシナイ)を見ていたので、
不安でしかありませんでした。
でも、『息子のトリセツ』を読んで
男の子って面白い!
この行動にはこんな意味があるのか!
本当にこんな風になるのかな。
男の子の子育て、楽しんでみます(^^♪
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