035.洗濯機は俺にまかせろという君が好き
Twitterでカリモーチョという飲み物を知った。
キンキンに冷やしたコーラと赤ワインを1:1で割ると完成。ぐびぐび飲んで陽気に笑う。
さて。テーマなく、ゆるく書く。
なぜならば、酔ってるからね。
好きな役者 筒井道隆さんのこと。
道隆くん(あ、酔っ払いだからね、これくらい許して)好き同盟ならわかってくれるはず、石田ひかりは嫌いになる。
そう、あすなろ白書ね。木村拓哉の「俺じゃダメか?」のあすなろ抱きにも負けない謎の色気がある道隆くん。
あ、お若い方に説明するとあすなろ抱きとは、男性が後ろから女性をそっと抱きしめるポーズのことです。
もっと説明すると、ほかの男性に恋する女子を抱きしめるっていう胸キュンシーンだったのさ。
あの木村拓哉の恋敵が道隆くんね。
木村くんよりも道隆くんの方がモテるというドラマだったんだけど、意味わかんない、無理じゃね?を乗り越えるくらいの魅力があったのよね。
さて表題の「洗濯機は俺にまかせろ」
リサイクル家電で中古家電を修理・再生する「洗濯機は俺にまかせろ」って修理はできるのに女心にはてんでダメな優柔不断で優しいだけの男を道隆くんが演じます。
洗濯機のことには対処できても、好きな人には何もできない。
ね?洗濯機には対処できても、好きな人には何もできない。
なにこのパワーワード。意味わかんない、でも見たらわかるよ。
監督 篠原哲也作品
篠原哲也監督作品には「月とキャベツ」もあって、こちらは山崎まさよし初主演作品なの。こちらのほうがが万人受けする作品かな。(こっちはまた別記事で気が向いたら書こう)
まだいくよ。
天下のNHK 朝の連ドラ「私の青空」だ。
おおまかなあらすじは結婚式当日に新郎(筒井道隆)に逃げられた新婦(田端智子、実は妊娠中だった)が親の反対を押し切り出産し、東京にいるらしい新郎を追って赤ちゃんと上京。
周囲に助けられながら未婚のシングルマザーとして奮闘する物語。
やんやかんやありまして道隆くんに再会。
子どもの存在を知った彼と話し合い、夫婦でなくても子どもの父と母として協力して生きていこうとなった話です。
この作品は朝ドラで完結後、続編「私の青空2002」があります。
そちらは、まあまあな距離感で離れていても会いにいけるし、つながってるよね私たちと思っている田端智子に対して、お父さんと一緒に暮らしたいと願う息子の思いと、うっかり違う人を好きになってしまう筒井道隆のそれぞれの感情がゆきかう話です。
あれ?書けば書くほど道隆くん、ひどくないか?
身勝手というか「俺は俺の夢を追う」みたいな。思いやりってなに?
思いっきり自分軸で生きていて、家族って、わたしの存在ってなに?案件じゃん。
なのですが、なんか筒井道隆に演じられると説得力があるというよりも、「仕方ないか」と思っちゃうのは好きフィルターがかかってるからですね。反省。
善良そうな風情の人に弱いのかな、わたし。心配になってきた。
善良そうな人はあくまでも善良そうな人なだけで、内面は違うかもしれないけど、そう思わせてしまう魅力がある。
「きらきらひかる」「王様のレストラン」
ちょっと困ったような表情で語る台詞回しが好きなんだよな。
最近作では「マーマレードボーイのお父さん役」「魔女の宅急便のお父さん役」
あれ?お父さん役が並んでる。そんな彼も49歳。
出演作を見ると今でもときめく、そんな彼をわたしは「公家顔」といってます。
公家顔御三家それは「筒井道隆」「阪神 能見篤史投手」「back number 栗原 寿」
ね?なんとなくでも分かってくれたら嬉しい。
秋には「さんかく窓の外側は夜」が公開されますよ。乞うご期待。