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性の霊薬

異性に「愛される」ため。
異性を「惹きつける」ため。
パートナーの愛情を「確認する」ため。
埋められない欠乏感をパートナーに「満たしてもらう」ため。
相手に「求められる」ための自分磨き。
より快楽を得るための「刺激や技」の数々。

性を三大欲求の一つの枠内の中に限定する。
欲望の中でグルグル回る。

終わりない欲望は、形を変えて膨張していく。

外からの刺激がないと、生きている心地がしない。
存在意義を感じられない。

娯楽、酒、ドラック、仕事、、
快の刺激と承認を外に求めつづける。

人間の終わりなき欲望、その根っこには
性エネルギーの理解不足がある。

性エネルギーはその理解と使い方によって
低俗なものにもなり
霊薬にもなりうる。

Miyamin


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