私という名の村を作る
自分の中にたくさんの私がいる。
人ってそうじゃないでしょうか?私はそんな感じ…。
二面性とか言うけれど、多面な姿を持っている。
自分では、こっちの私は好きだけれど、こっちの私は嫌いとか…そんな事ってあるなと… 自分自身の事をよく思っています。
すぐに凹んじゃう私を… なかなか一歩が進めない私を… ダメな部分を感じているとすごく嫌な気持ちに支配されてしまうけれど、私の弱さは私を助けるものと思ってみると、この弱さを活用できないだろうか?上手く自分の中で循環が出来ないだろうか?そんな事をこの頃考えていました。
今日とある話を聞いている時に、私は地球と同じなんだな…
そんな事を思いました。
そうしたら、私の中の色々な多面性を持ったひとつひとつを人として仮定すればいい。その多面性をもったひとつひとつ、一人一人を持った私が村になったらいい。そうゆう感じ。
この地球にいなくてもいい命はいない。
そんな事を考えるとどの私も大切で生かしていける。そして、私として村として地球全体として、なにか吸収されていくような、手放していけるような時がきたら、弱いとかダメだったとかいらなかったとか…そういうんじゃなくもっと溶け合うように循環していくんじゃないかと思ったりします。
この村には、なにが足りなくてなにが足りていて…。
どこかの村となにか循環が出来ないか?
みたいな事も面白いかもしれないな…と思ったりして、妄想は広がります。
嫌な部分を排除したり、嫌な部分を見なかったり… そんな事じゃなくて、私を…村を…地球を作っていけたらいいなと思う。
それは、私だけの時間で終わらないかもしれない。でも、私で終わらなくても誰か村の人たちが引き継いでくれたり、地球上の何かの循環でつながっていけばいいなと思ったりする。