キッチンに立つ

今日は運動会の振替休日で、子どもと2人でのんびりしていた。

お昼過ぎにお散歩がてら買い物に行こうかなと思っていたら、夫が半休をとって帰宅した。
そんなわけで、お昼過ぎから家族時間になった我が家。

何が変わるわけじゃないけど、夕方なんだか時間が押し気味で… 暇そうにしていた夫を捕まえて、夕飯のお手伝いをしてもらった。切ってあった野菜を炒めてもらうっていうね。

お手伝いしてもらっている時に、急に昔のことを思い出しました。子どもがまだ赤ちゃんの頃の事を… こうやって手伝ってもらっていたなと…。

体力的にヘロヘロでどうにもならなかったその時期、子どもの離乳食は週末の作り置き。
私が煮て、彼がひたすらブレンダーで刻んで、測って小分けにすると言う作業。
思い出したらとても懐かしくなった。

私たちがキッチンに立ってあれこれやっていたら、様子を見ていた子どもがビデオを回しながらやってきた。YouTuberごっこだ。(笑)
子どもリクエストの冷やし中華の麺を茹でるお父さんを実況中継。それがなんともおかしかった。
しだいに、冷やし中華作りの方に興味がうつって子どもも夕飯のお手伝い。

こうやって自然に何気なく家のことが伝わることのステキさを感じた本日でした。