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ただそこにいること

こんな事もこの頃、キーワードとしてよく出会う言葉。

人生をよりよく生きるために学ぶ とか…
笑顔で過ごす場所にいる とか…
好きな事に邁進する とか…
役に立つ仕事をする とか…

全てに感情と意味と成果と…
たくさんのものを紐づけて考えてしまいがちである。
少なくとも私は…。

先日、お友達のシェアで知った「学び信仰」から離れようという話。

あいたた…だったわ。

子どもが何を学んだのか?なんて…
学校に行っているからって…
塾や習い事にに行っているからって…
果たしてどれだけ身に付いて、どれだけの生きるための力がついているのかなんてわからない。

いつも笑顔で過ごしているのか?なんて…
いつも楽しく過ごしているのか?なんて…
なぜ泣いているのか?だって…
今、流行っている「全集中」で感情を感じなきゃいけないなんて辛すぎる。

全部を全部、意味づけするのをやめる。

ただ、そっと気持ちの動いたことに耳を澄ます。
そして、ただそこにあなたがいるという事に感謝している事。
私も見守っている事を伝えたい。


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