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小学生だけど就労支援事業所体験に行ってきました その1
今日は、学びのご縁でつながらせて頂いた就労支援事業所に事業所体験のための面談に行ってきました。なんと!小学生でも体験をさせて頂けるんです。
家でもパンフレットを見せて説明をし、少しお兄さんっぽくポロシャツにグレーのズボンで伺ったからなのか?場の雰囲気を読んだからなのか?面白いぐらいにきちんと挨拶なり返答なりしていました。
興味深かったのは、すごく大人の反応や世の中的には…みたいな事を考えながら受け答えしている事。
学校ではどんな時間が好きなのか?→普通級に入って頑張っている事をアピール。
お家ではどんな事が好きなのか?→これはリラックスしてたなー(笑)いや、でも余計な妄想話してたなー。
将来どんな人になりたいのか?→お父さんになりたい!(えっ、いつも違う事言ってるやん。(笑))
こんな感じ。
施設長さんと母との話は、途中から激飽きてて困った人でしたが…。うん、頑張ってましたよ。そして、誰かの思いをくんでしまうからこそ、自分の思いを伝えることの難しさも感じたりしました。
…ですが、次回の体験も楽しみになんとなーくやってくれるのではないかな?と思ったりしています。
そんな今日の面談は、子どもの観察の良い機会でもありましたが、それよりも母の思いを確認できるとても良い機会になりました。
この事業所さんは、都内のど真ん中にある事業所なのですが、この立地もここだからこそ見える景色があるとたてられているそうですし…
利用者さんの障害種別も偏らずにいらっしゃるので、様々な人が互いに刺激を受け合いながら成長できること…などおっしゃられていました。
親的にも…将来の事とか、どんな事を目的に…とか質問されて言語化する機会を頂いて、自分の気付きにもなりました。
変な話…
将来を考えて体験させる…というよりも、こんな都会のど真ん中にいても頼れる人に頼って生きていけること。色々な場所に出向いて行ったら、話を聞いてくれる人がいること。誰かと出会う事が楽しいと思える事。多少の困難もこうゆう繰り返しであるという事。そんな事を思っているんだなと自分自身の確認にもなりました。
本チャンの体験は、今月末。また「その2」として続きを書いてみたいと思っています。