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kanam
団塊ジュニアの3行日記(2024年1月17日)
29年前の1月17日、私は関東地方の大学1年生で、気ままな独り暮らしを謳歌しすぎていたころだった。14時頃に起床すると明るい晴れの日で、いつものように起き抜けにテレビをつけたら、ワイドショー(っていってたよね)で高速道路が倒れている映像を見た、んだったと思う。急いで、大阪の親友の家に電話を掛けたけど、つながらず、無事でいてほしいと祈った(無事だった)。翌日だったかいつだったか、大学に行き、大きなテレビがあるところを通りかかったら、その日は20人くらいが真剣に画面を見つめていて、1人の男子生徒が「ああ、俺の家の辺りだよ、ここ、うわーーー」と言っていたのを、毎年この日に思い出す。