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着ない服を捨てられない。

今日は、図書館から借りた、片付けの雑誌を読んでおりました。

胸に響いたのは、
〜「高価なもの」ほど、手放すべきと考える
という、ドミニック・ホーローさんのお言葉です。

この方は、京都に暮らす、フランス人の作家さんで、シンプルライフを極めた生活スタイルが、日本でも人気です。

うーん。。確かに、高価なものって、手放すときは、覚悟がいります。

私の場合は、捨てられないものに、昔の服があります。

ファッションが大好きだった頃に、頑張って買った洋服たち。
当時のお気に入りには、数々の思い出もくっついています。

一方で、セールで、手に入れたブランドの服たち。
こちらは、サイズ感がイマイチで、数回しか袖を通していないものもあったり。
ただ、それでも、持っているだけで、嬉しくて。

でももう、昔の服は着ないんだろうな。
せっかく、買ったのに。

当時は、ようやく買った、手に入れた。
という思いが、強くて、着られなくても満足でした。

その時点で、もうオカシイんですけど。
所有することが目的だったのかな。。

そして、それでも、頑張ってた頃の自分を捨ててしまうようで、やっぱり、当時の服を捨てるのをためらってしまいます。

最近の服とか、安い服なら、気にせず捨てられるんですけどね。

何が、引っ掛かっているのでしょうか?


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