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バルセロナ&ローマ9日間(4)ローマ観光その2

2023年7月の新婚旅行の記録、4記事目です。
この記事ではローマ観光3日目についてまとめます。

【旅の全体像】
1日目/22:30成田発のフライトで出発
2日目/カタール乗継ぎ→バルセロナ着
3日目/バルセロナ観光
4日目/バルセロナ観光
5日目/ローマに移動して観光
6日目/ローマ観光
7日目/ローマ観光 <★この記事の内容>
8日目/17:00ローマ発のフライトで帰国へ
9日目/20:30成田着



ローマ観光3日目

ヴァチカン美術館とシスティーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂を見学

この日は朝9:00から現地ツアーでヴァチカン美術館とシスティーナ礼拝堂を見学予定だったので、8:00ごろに最寄り駅のオッタヴィアーノ駅に到着。

ツアーの集合は8:50にヴァチカン美術館の出口前で、行ってみると日本人の参加者がたくさんいらっしゃり、計25名とのことでした。前日のフォロ・ロマーノ&コロッセオの現地ツアーでの参加者は私達夫婦だけだったので少しビックリ。

そして9:00ごろに入場開始しました。

ヴァチカン美術館の入口

入口を入るとセキュリティチェックで荷物を全部出さないといけないので、セキュリティポーチを付けている方はここでいったん外すのですが、終わったらまた必ず服の下に装着することを強くおすすめします。

ヴァチカン美術館もシスティーナ礼拝堂も、建物内はかなり大混雑していました。見学中は周囲の邪魔にならないよう配慮しつつ、作品を見たり写真を撮ったりガイドさんの説明を聞いたり…と貴重品から注意が逸れる場面が多くなりますので、スリにとっては絶好のチャンスです。

特にパスポートやクレジットカードなど、紛失したら観光を即中断せざるを得ないような大事なものは必ずセキュリティポーチに入れる+上から服をかぶせるなどした方がいいかと思います。

見学については、まずヴァチカンの全体模型やお土産売り場からスタート。その後に中庭のような場所に出て、システィーナ礼拝堂にあるミケランジェロの天井画などについての説明が30分ほどありました。

そして美術館内部に入り、様々な作品を見学。

11:50ごろにヴァチカン美術館とシスティーナ礼拝堂の見学終了。ツアー自体もそこで終了でしたが、続けて個人でサン・ピエトロ大聖堂の見学に向かいました。

サン・ピエトロ大聖堂 外観
サン・ピエトロ大聖堂 内部

大聖堂の見学は15分ほどで終了し、その後サン・ピエトロ広場を少しだけブラブラ。そして4時間半ほど立ちっぱなし・歩きっぱなしで疲れていたので、近くのレストランに向かいました。

サン・ピエトロ広場

ランチでアマトリチャーナ(パスタ)とティラミス

前日のフォロ・ロマーノ&コロッセオ見学の時に女性ガイドさんが教えてくれたレストラン「La Soffitta Renovatio」でランチをとることに。

La Soffitta Renovatio 外観

パスタのアマトリチャーナ(13ユーロ/約2,050円)を注文。麺は太目で中が空洞、味は塩気が強めのトマトソースで美味しかったです。

アマトリチャーナ

食後のデザートにティラミスも注文。甘すぎず、こちらも美味しく完食。(値段は失念)

ティラミス

お土産を購入

ランチ休憩で体力回復後、レストランから徒歩約5分ほどのお店「Castroni」へ。こちらも前日の女性ガイドさんが教えてくれたお店で、質の良いお土産を買うならここがおすすめだそうです。

Castroni 外観

店内をざっと見ると、家族など少数の大事な人に渡すような品物が多い印象でした。

Castroni 店内

実家の親や兄姉の家族、それと自分用に、パスタ麺(5ユーロ/約790円)・乾燥ポルチーニ茸(12.5ユーロ/約1,975円)・クッキー缶(20.5ユーロ/約3,235円)を購入。写真では数が少ないですが実際の購入数はもう少し多いです。

パスタ麺・乾燥ポルチーニ茸・クッキー缶

真実の口で記念撮影

この日の観光のラストとして、真実の口で写真を撮ろうということでバスで移動。16:00ごろに到着し、幸いなことに人が少なかったのでサクッと記念撮影終了。

撮影は、自分たちの前後に並んでいる人がお互いにスマホやカメラを渡して相手を撮ってあげるというスタイル。私達の場合、前に1人で来ていた日本人の若い女の子が並んでいたので、私たちがその子を撮る→お礼にその子が私たちを撮る、という感じでした。

真実の口

そしてバスでテルミニ駅まで行き、駅ナカのスーパーで買い物してホテルに戻り、この日の観光終了。

この日もまた前日と同じように、長時間立ちっぱなし・歩きっぱなしの観光でとても疲れました。ローマは観光スポットの数や、一つの観光スポット内での見どころが多くて楽しいのですが、そのたくさんの見どころを見てまわるためにかなりの体力が必要ですね。

あと、水分補給のために常にペットボトル飲料を持ち歩いていたのですが、今回のように真夏の猛暑の中だとすぐにぬるくなってしまうので、飲み物は保冷機能がある水筒に入れた方がいいかなと思いました。(ぬるいドリンクと冷たいドリンクでは、飲んだ直後の体が元気になるレベルが断然違います…!)

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