プロのハンドボールの試合を観に行った話
こんにちは。毎日投稿2日目です。今回はプロのハンドボールの試合を観に行った話をしようと思います。
「え?ハンドボールのプロの試合があるの??」
皆さんそう思ったかもしれませんが、実はあるんですよ。
リーグH(旧称ジャパンハンドボールリーグ)というプロリーグが存在し、男子が14チーム女子が11チームあります。そのうちの上位6チーム(女子は5チーム)がプレーオフに進みチャンピオンを決めるといった構造になっています。
今回はその中のジークスター東京の試合を観戦しに行った話をしていきます。
ジークスター東京はリーグHの中でも特に演出面に力を入れており、さながらバスケットボールBリーグのような会場雰囲気がありました。光と音響の演出は、初めて行った人はもちろんのこと何回も行った人でも世界観に入り込めると思います!
成績面も申し分なく、9月に開幕して以降引き分けは2度あったものの未だに負けなしで2位をキープしています(2025年1月10日現在)
写真で上げている試合はリーグHの開幕戦となったジークスター東京vsゴールデンウルブズ福岡です。この試合はジークスター東京が勝利しましたが、福岡も終盤まで追いつく可能性を残す大健闘を見せました。
ハンドボールは攻守の切り替えが早いのと交代がいつどんな時でも出来るといった特徴があり、普段からバスケットボールの試合を見る自分にとっては親和性が高い競技だなと感じました。
ハンドボールで盛り上がるシーンはゴールを決めた時はもちろんですが、ゴールキーパーがシュートブロックした時も大いに盛り上がります。
所属しているキーパーも代表経験がある選手なので、ブロック率はリーグの中でも上位クラスです。特に岩下選手がシュートブロックした際には、スーパーマリオのスターのBGMが流れるのでそこも見どころの1つになります。
他にもリーグHでは珍しいチアのパフォーマンスチームも存在し、試合前から試合終了後まで華やかに盛り上げてくれます。まだまだ声出し応援の文化が根付いていない中で、率先して声出ししてくれるのは良いなと思いましたしそれに続く人がもっと増えたら盛り上がるはずです。
現在は代表バイウィーク期間中でリーグ戦は中断していますが、女子は1月11日から男子は2月7日から本格的に再開します。
そして今回紹介したジークスター東京は2月7日に墨田区のひがしんアリーナにてリーグ戦があります。もしこれを読んで少しでも気になった方がいれば、足を運んでみてください!