お菓子を食べてお茶を飲んでいる時間なのか、スペイン語と文化をたしなむ時間なのか、あるいはその両方か
前にも書いたけど、スペイン語教室に通っている。
通う決意を固めた理由は、山登り仲間のお姉さんが通っていたこと、我が家から徒歩数分の奇跡の立地だったこと、である。
月2回、1回1時間で、しかもマンツーマンではなく、少人数クラスとなると、会話量もそんなに多くはないように聞こえるだろう。
けれど、みんなで和気あいあいと、美味しいお菓子とお茶をいただきながら、日本語もかなり混じるけど、新しい表現を覚えていくのはとても楽しい。
一度たりとて通うのが苦痛になったことがない、というのがノンストレスで続けられている要因だと思う。
なんなら、今月は日程調整がそんなに合わず、なんと初の連日開催というカオス。笑
生徒「えー、スペイン語覚えちゃうじゃん」
先生「覚えていいんですよ!!」
先生のキャラ(自称メキシコ人のバリバリ日本人女性)がユニークすぎて強烈なのもあるけど、生徒同士の仲も良いのも、遠くからでも生徒が集まってくる理由な気もする。
美味しかったスペイン系のレストランを紹介しあったり、お互いの近況で嬉しい変化があると喜び合えたりと、普通に生きてたら知り合えていないかもしれない仲間が増えたのも嬉しい。
クラスの他のみんなと日付が合わなければ、自分だけ別クラスに合流することもできるし、とにかくなんか自由なのだ。そうやって、気づいたら他クラスも含めて知り合いが増えていく。
今日なんて、クラスに行ったらメキシコの美味しいマンゴーをもらってしまった。そんなことある?
スペイン語を習いに行っているのか、楽しい多世代の仲間たちとお茶をしばきながら、ついでにちょっとスペイン語をたしなんでいるのか、もはやわからない。どっちでも良いのかもしれない。
一つ言えるのは、言語の知見も、知り合いの幅も格段に増えたということである。そしてストレスフリーで1年半以上続けることができている。
継続は力なり。
明日も教室での爆笑を期待している。
Hasta manana!
(noteはスペイン語打てない!)
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