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ねこのシシィちゃんがいた7年間の記録

2015年8月25日(火)曇り

シシィは元気にパタパタ走り回る。
ミューちゃんは、それをじーっと藪睨み顔で見つめている。

シシィもまたミューちゃんをよく観察している。
ミューちゃんの真似をしたいようだ。

小さい人間の姉妹のようで愛おしい。
自分の子供時代を思い出す。
いつもついてくる妹、鬱陶しくて逃げる姉。
おんなじだ。

あたしもあそこから外を眺めたいなあ(シシィの気持ち)
あ、シシィちゃんたら、あたしのカリカリ食べてる!!(ミューちゃん)
張り付いていたカチカチがなくなって痛くないから、ゆっくり寝れるー(シシィ)

ミューちゃんは、まだシシィが寝室で寝ることを許さない。
午後9時、お母さんが寝る時間。ミューちゃんはトコトコとお母さんについていく、もしくは、先回りしていって、ベッドを陣取る。
シシィもついてきた。
が、ミューちゃんに、フー!と一喝され、後退りしてリビングのソファーで寝た。シシィがかわいそう・・・一緒に寝たいのよね。
だけど、まだ先輩ミューちゃんの気持ち優先せねば!

シシィは元気はつらつのおてんばちゃん、まるでキュートな小悪魔だ(体は弱いけど・・・)
流し台にジャンプしてくるようになった。
危ないので、必要最低限のものだけ出して置いてしまうことにした。

時々、猫用の夏用クッションを敷いカゴに交互に入る。
おーーーー共有している。
これは進歩ではないか!!

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