都製餡株式会社の製造担当（機械オペレーター）、北川さん：「先輩のように周囲をサポートできる存在になりたい」

こんにちは。
今回は、都製餡株式会社のお菓子製造担当の北川さんのインタビューです。
北川さんは入社をしてから、もうすぐ１年の若手です。
これまでのご経歴やお仕事について詳しく教えていただきました。
ぜひ、最後までご覧ください！

食べる側から作り手になりたくて

ーーまず、北川さんのご経歴を教えてください。

滋賀出身ですが、入社前は京都で暮らしながら、京都の飲食店のアルバイトをしていました。
そろそろ地元に戻りたいと思い、滋賀県で職探しをして都製餡株式会社に入社しました。

ーー都製餡株式会社にご転職の決め手は？

食べることが大好きなので食品関係の仕事を探していたら、都製餡株式会社の求人をみつけました。
これまで食に関する仕事をしてきて、食品を作る仕事にも興味がありました。
求人では、未経験でもお菓子を作る仕事ができると知り、この会社で働きたいと思ったからです。

１日１日成長できるよう奮闘中！

ーー現在の北川さんの業務内容は？

機械オペレーターとして、お菓子の製造の機械を操作しています。
主に担当している製造工程の、機械を調節したりしますね。
原料の砂糖など重たいものを扱うことがあまりない、あんこの小包装の機械オペレーター業務の他、商品の検品業務をすることもあります。

ーー入社をして仕事へのイメージギャップはありましたか？

工場内はコミュニケーションが多くて、和気あいあいとしていることに、よい意味でとても驚きました。
単発アルバイトで工場作業をしたことがありますが、休憩時間を含めて誰とも話さない環境でしたので。
工場の先輩から、たくさん話しかけてもらえるので、困ったことやわからないことを聞きやすいです。

ーー仕事で大変だったことは何ですか？

入社したときは、機械管理に必要な工具の種類もわからず大変でした。
機械をみるだけでも、なにもわからず無力な気持ちになりました。
もうすぐ入社して１年になろうとしていますが、辞めずに続けることができたのは、先輩たちのお陰です。
皆に助けられてやってこれたので、もっと頑張って役に立てるようになりたいと思っています。

ーーこのお仕事の魅力は何ですか？

プライベートで街へ遊びにいったときに、思いがけない場所で都製餡のあんこが使用されている商品が販売されているのをみつけると、嬉しくて頑張ろうと思えることです。

ーー仕事で大切にしていることを教えてください。

１日、１つずつでもいいので仕事を覚えること、素早く作業ができるようになりたいという気持ちを大切に仕事をしています。
私は、ややどんくさい一面があるので、早く仕事を覚えて会社と先輩たちの力になりたいです。

気さくで場を楽しめる人が向いてます

ーー都製餡株式会社に向いている人とは？

どんなことも楽しめる人ですね。
そして、長く働いている人の傾向として、体力があってテキパキと作業ができる人。
工場ではプリンや水羊羹などが、たくさん生産されるので、商品がずらりと並んでいます。
それらをたくさん運ぶこともあるのですが、持てるけど少し重たいので、家に帰ってどっと疲れてしまうこともあります。
もちろん、あまりに重たいものは、周りの先輩たちが助けてくれる環境です。

ーーどういう雰囲気でお仕事をされていますか？

休憩時間は和気あいあいとしていて、とてもアットホームな雰囲気の職場です。
しかし、仕事中はテキパキと動きがはやくて、オンオフの切り替えがきちんとしているのですごくよいと思います。

ーー社長はどんな人ですか？

社長は、気さくで優しい雰囲気のある人です。
工場に来られるときは、笑顔で挨拶してくださったり、怖くて偉そうな感じが一切ないですね。

ーー今後の目標を教えてください。

商品をただ製造するのではなく、知識を増やしてゆきたいです。
今はまだ周囲に助けていただいてばかりなので、先輩たちのように周りの状況をみて働けるようになりたいと思います。

最後に

お菓子の製造は、未経験で入社をした北川さん。
入社した頃は、右も左もわからず無力な気持ちになったこともあったそうですが、今では先輩の仕事ぶりを目指して働いています。
お話からは、未経験でも先輩たちのサポートで、安心して働くことができそうですね。
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