しなやかにゆるやかに町づくりをする
私が目指しているのは、
「しなやかにゆるやかに包括システムを作る」
町づくりってどこか、一生懸命な人がやるイメージがありませんか?
私、実はそういうやり方がとても苦手なんです。どちらかというと、自ら積極的に町の人とお話できる訳じゃないし、何かを中心でやることもしない。
でも、町のことは一生懸命考えている。この町が好きだし母たちもこの町で看取りたい。そうなると町の中で色々な人達と支えあいながら生活をしないといけない。
ただ、人の輪に積極的に加わるのは苦手。どうしたらいいんだろう?
そこで、ひらめいたのですが、
きっと同じような思いをしている人は全国にもたくさんいるのではないかと思ったのです。
私みたいなタイプは、いきなり自治会役員になったり、町の中でワイワイすることはできないんだけど、でも目の前のことをコツコツやっていると次第にその輪が広がり町を巻き込んでいた。
っていうのが一番性に合っているような気がしたんですね。
そこで考え付いたのが、ワタシマチメソッド。
これは、これまでのように町づくりは「自治会加入率UP」とか「町のイベントGOGO!」ってしなくても、いつしか皆が繋がりゆるゆるふわふわとネットワークができていく。それが新感覚な「町づくり」だと思っていて、そのメソッドがうまくいくかの実験をみやこやを使って検証中なんです。
私は本当に町内においての活動は、全くの消極的な人間なんです。色々な自治会の活動へお邪魔する訳でもなく、色々な人とおしゃべりが上手な訳でもありません。でも、なぜかゆっくりとながら色々な人が巻き込まれ始め、本当にゆっくりではあるのですが自治会の皆さんと一緒に色々な事を始めたり、町の人たちが遊びに来てくれたりし始めました。
これは、私一人の力ではなくて、町に住むたくさんの人たちの力でできたもの。自分の得意分野を活かすだけで包括システムができるってすごく素敵だと思いませんか?
今、オンラインサロン「ワタシマチメソッド」では様々な地域包括ケアシステムについての情報発信をしていますが、もう少し参加者が増え始めたらこの「新しい形の地域包括システム作り。町づくり」のワタシマチメソッドを公開する予定です。
町づくりというのは、何も元気な人だけがやる必要はなくて、苦手な「役」をする必要もない。
「町を住みよいところにしたい」という思いさえあればどんな人でも作り出せる。そういうメソッドをお伝えしていきたいと思っています。何せ、私がそうですからね(笑
この仕組み、一見ゆるふわに見えますが、実はこの20数年間かけてようやく見出したおもしろ理論です。施設勤務、市民活動、中間支援組織(市民活動センター)、町づくりなど考えられるもの全てやってみていきついたものを、みやこや流にアレンジしたものになります。
どうですか?少し気になりませんか?
このお話にHITした方は、是非オンライン「ワタシマチメソッド」へ。
現在、オンラインサロンは先着50名様くらいまでは無料での加入をしていただいています(50名過ぎた辺りからメソッド解禁していこうかと思います)
因みに現在37名なので、あと13名。その後の参加は有料となりますのでお早めにお願いしますね。
既にメソッド公開に向けて勉強会もスタートしていますが、なかなかの人気で募集後すぐに定員になってしまいます。
県外のメンバーも増えてきたので、そろそろ本格的にネットでの勉強会もスタートしようと思っています。
興味のある方は是非ご参加下さいね♪