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テレビや新聞に取材に来てもらう方法

今回は「取材に来てもらいたい」「活動を取り上げて欲しい」という相談について書いてみます。
 
この相談も結構多いですね。

私の住む地域にいらっしゃる方はご存知の方も多いのですが、私自身は2~3カ月に1度くらいのペースで何かしらメディアに露出しています。
多い時には1か月に3~5本出る事もあります。
 
因みに、先週(令和6年8月)にも出ました。結構長い時間出してくれましたよ。
 
ある程度、メディアに出ていると、出るときのタイミングとか出方とか分かるようになるのと、先方がどういう時にどういうタイミングで出したいかが分かってくるのですが、これは上級編というところで説明するとして今回は起業家の卵さんでもできる初級編として書いてみたいと思います。
 
◇◇◇◇◇
 
私がこのような活動を始めてから、メディアデビューしたのは正月特番でした。
 
活動を知った記者さんから「正月の新春特集で組みたいからお話聞かせて欲しい」と突然連絡を頂き、それから私は自分の人生が大きく変わりました。
 
その後、色々なメディアさんの支えがあり今に至ります。
 
メディアに出る事が増えると、そのルールと言うものを知る事になりますが、実は活動家の皆さんはそういう暗黙のルールを知らないんですね。いい活動をしていても、それを知ってもらう機会がないのは勿体ないです。
 
せっかくなので、地方ならではのメディアの事情や、取材されるためのポイントを書いてみます。

では、説明をスタートします。


1.取材をして欲しいなら必ずプレスリリースをすること。

結構「テレビや新聞に取り上げてもらいたい」という相談は多いのですが、プレスリリースについて知らない活動家さんって多いんですよ。

取材は基本的に「プレスリリースをかける」です。

「プレスリリース」「テンプレート」と検索をするとたくさんプレスリリースの書き方が紹介されているので参考にしながら書いてください。
最後にプレスリリースの仕方とテンプレートを入れておきますので参考にお使いください。 

2.地方のメディアは少ないので、取り上げられる情報が限られる。

全国区のメディアと違い、地方のメディア数はとても少ないので、取り上げてくれる記事は限られてきます。特にテレビ(ニュース)で取り上げてもらえるのは結構至難の業です。いい活動をしていたら取り上げてくれると思っていたらダメですよ。自分でアピールをしていかないと取り上げてはくれません。 

3.ネタは探している。

そうはいっても、ネタは常に探しています。いいタイミングで面白いネタを提供してくれる方は貴重なので、こまめに発信するといいですよ。
あと、記者さんやプロデューサーと仲良くなって置くことは必須です。「困ったときは〇〇さん」という立場を作れるようになると強いです。

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