41.初歩的な会計の本を読む
【社会起業家・政策起業家になるための禁断のリスト100選】
1日1つ。
社会起業家、政策起業家になるためにやることリスト100選を書き続けています。月曜~金曜に配信します。※土日はお休みします。
100リストあるので約3カ月~4ケ月で説明が終わるかと思います。待ちきれない場合はダイジェスト版をUPしているのでそちらをご覧くださいね。
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人脈編が終わりましたので次から<本を読む編>です。
色々な本がありますが、起業をする中で救われた本が色々とあるので紹介してみます。
<本を読む編>
41.初歩的な会計の本を読む
社会起業をするということは、お金を扱うという事なので、会計は必須ですね。難しい本は読むのも嫌になるかと思うので簡単な本を選んでください。
どんな本がいいかというと、私も困るのですが、どの本も比較的わかりやすいです。初心者用の本で構わないと思います。
本を読むというよりは、分からない時に読むという感じでテキスト代わりに使えたらいいかなと思います。
知識があって会計をするのと、知識がなくて会計をするのでは全く仕事のスピードが違います。
私の話もしておきます。
私は、配属先でなぜか経理になってしまい、入社早々決算書作成の時期だったので、上司に叱られながら仕事をしました。毎日飛び交う言葉が宇宙語なんじゃないかというくらい意味不明で、毎日脳内が「?」が飛び交いながら仕事をしていました。
私は会計の本を読んだことが一度もなくて、会計の事を理解するのに5年以上かかってしまいました。
経理を学んだことのない人間にとって、知識がないままに会計を扱うというのは、地獄です。
この時に辛かったのを思い出し、わが社で経理を担当する人には必ず会計の本を渡しています。※我が職場の別のスタッフさんが持ってきた本なので、詳細の名前が分からなくてごめんなさい。
NPO会計は複雑なので、まずは初歩的な会計の知識をマスターしておくことをオススメします。
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