「みやこ大人図鑑~十人十色な人生史~」&「みやパル~10代の喋り場~」開催!
こんにちは!みやっこベースインターン生の米田です。
6月30日 (日)にみやっこハウスで開催したイベントについてお届けします!
「みやこ大人図鑑~十人十色な人生史~」とは?
毎月1回、宮古市在住又はゆかりのある大人をゲストにお迎えし、「わたしの人生史」というテーマでトークしていただくイベントです。
主に中高生を対象として、様々な価値観、人生や職業選択のあり方に触れることで生き方について考えることを目的としています。
今回のゲスト:宮古市社会福祉協議会 今井 慧さん
参加者に伝えたいこと
参加者の感想
「みやパル~10代の喋り場~」とは?
みやっこベースの「みやっこ」と、英語で友達・仲間を意味する「PAL(パル)」を掛け合わせた「みやパル」。みやっこハウスで出会った仲間と、中高生自身が興味のあるテーマについて語り合うことを目的として昨年から始まりました。
年間テーマ:子ども・若者の夢の居場所
みやパルの年間テーマは「子ども・若者の夢の居場所」です。
今年度より、宮古駅前のキャトル跡地の開発計画に向けて宮古市が動き始めました。市民の声を取り入れながら今後何年もかけてキャトルが生まれ変わります。
みやっこベースとしても、キャトル跡地に「子ども・若者の居場所」としての場や機能ができたらいいなと考えており、子どもたちの声を取り入れつつ市に提言できないかと考えています。また、子どもたちも「遊ぶ場所が欲しい」といった不満を口にするだけではなく、市民のひとりとしてまちづくりに関わる経験をしてもらえたら、と企画中です。
第2回目のみやパル
今回はまず、宮古の地図を1人1枚配布。家の場所と普段利用しているルートを平日は赤ペン、休日は青ペンで書いてもらいました。その後付箋に「宮古に欲しい〇〇」を書いてもらって地図に貼り、スタッフがそのアイデアを深掘りしました。
参加者が考えた「どんな過ごし方をしたいか」「欲しい〇〇」⇩
その後、参加者の「どんな過ごし方をしたいか」に合わせて、キャトル跡地に提言する【フカボリ書】と地域資源を使ってイベントを開催する【企画書】を作成してもらいました。
発表の後、他の参加者からの感想を付箋で貼りました。
これからのみやパル
キャトル跡地により良い「子ども・若者の居場所」が設置されることを目指しながら、宮古の地域資源を活かして今すぐ叶えられそうな「夢」を子どもたちと一緒に叶えていきます。また、子どもたちのまちづくりへの興味関心を引き出し、キャトル跡地開発に関する宮古市へ子どもたちから直接提言するサポートなどもできたらと思っています。引き続き、『夢の居場所プラン』を募集します。ぜひあなたの声も聴かせてください!
次回の「みやこ大人図鑑」&「みやパル」
「みやこ大人図鑑」&「みやパル」
日時:7月30日 (火) 13:00~15:00
場所:みやっこハウス
対象:小学校高学年以上
参加無料&申し込み不要
「みやこ大人図鑑」のゲストは、みやっこベースのインターン生が担当します!インターン生のこれまでの人生を聞きながら、自分の将来を想像してみませんか?
インターン生の普段の様子はこちらから↓
高校卒業後の話、進路のこと、人間関係の相談など、ぜひ聞きに来てください!