新卒5年目僕と、新卒1年目「カバン君」。②〜入社して半年って、どんな感じよ?〜
今月初め。
突如として僕のカバン持ちになった「カバン君」。
今回から、カバン君と僕との日常をゆるゆると書きたいと思います。
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note書いていい?
カバン君との日々をどうにか残したいなあ〜と思い、僕の取れる手段としては「note」か「YouTube」か「SNS」になるのかなあ〜と考えていました。
”noteとか書いていい??”
「いいっすよ!」
「あ、てか、あれです。なんでも書いていいですよ!僕NGないんで!」
と、自分で言ってくれたので、とりあえずガシガシ書いていこうと思います。
いずれはカバン君にもこのマガジン内で書いてもらおうと思っているので、一旦が僕目線でカバン君の様子をお伝えしていきたいと思います!
カバン君と僕の共通点「普通にできない」
今2週間くらい一緒にいるんですが、一旦カバン君の人となりをさらっとお伝えします。
カバン君は非常に僕と似ています。
・時間を守れない
・言われたことをやれない
・整理整頓できない
・ぐちゃぐちゃ考えてしまって、目の前の事に手が付かない
まあ、僕の場合、今でもかなり危ういですが、一年目の時なんか、ほんまに、ほんまに崩壊してましたwww
カバン君もそのクチで、なかなかの強者です!
流石に介護施設の現場に出勤する際には、僕以外の”お目付役”のお兄さんお姉さんがいるので、時間は守っているようですが、
僕の外出に同行する際には、まあ、すごいですw
集合時間はほとんど守れないし、シェアサイクルを利用して移動してるらしいんですが、集合時間ギリギリに予約を始める始末w
まあ、僕と”同じ想い”なので、集合時間に遅れることなんて織り込み済みで準備してるので、全然大丈夫ですw
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これまでの半年間、彼はもしかすると、苦しかったんじゃないかと思います。
ぶっちゃけ、弊社のメンバーは優秀な人多いし、頭もいいので、社会人として「普通にできて当たり前」なことを「普通に」できてしまう人が比較的多いんじゃないかと思います。多分。
そんな中にあって、「普通にできない」っていう現象はかなり浮いてしまいます。
かくいう僕も、新卒の頃は苦しみました。
幸い僕の場合は、環境や周囲の人の助け・・・多いに助けられて、なんとか四年半の社会人生活を送られています。
そんな「普通にできない」カバン君とともに、普通じゃない成長曲線を描いていこうと思います!!!!
消えた〇〇
カバン君と一緒に過ごして2週間が過ぎようとしたあたりで、僕とカバン君は2人揃って本社の研修に参加しました。
研修内容では僕とカバン君が交わることはなかったのですが、
研修終わりにある同僚が声をかけてくれました。
「カバン君どうっすか?」
僕:”うん、いい感じで楽しいよ!”
カ:”よかったっす!俺も楽しいっす!”
「なんか顔変わったよね?」
「いい表情してる気がする!ミヤケさんや介護の皆さんのとこ、行ってよかったね!」
そういえば、確かにカバン君の表情は変わってきています。
僕のところに配属された時には、なんというか、いい意味で尖っていたけど、なんか、斜に構えてるっていうか、顔のパーツが真ん中寄りになっていたり、眉間にシワが寄ってきたりしていました。
カバン君の素顔はムカつくくらいイケメンなので、”そんなもんかなあ”とやり過ごしていましたが、どうやら、カバン君の表情は、ただイケメンである以外にも理由があったようでした。
たった2週間ですが、介護事業部の仲間に囲まれて、
彼の顔・表情から、眉間のシワが消えていきました。
(それにより、僕の好みの顔ではなくなりました。残念。イケメンとのバラ色の日々がここに終焉。)
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まあ、僕もカバン君もいちビジネスパーソンでもあるので、ただシワが消えたことをぬか喜びしているわけではありませんが、確かにこの出来事は、カバン君の今後を占う上でとても大きなものでした。
多分、この出来事の偉大さに気づくのはだいぶ後の未来。
その時カバン君は、僕たち仲間とともに、社会の平和と幸福のために闘っていることでしょう。
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次回何書こうかなあ。
・感じ方
・理解の仕方
って一般的に「頭」で考えて、思考すると思われがちですよね。
仕事における業務内容の理解や遂行も、多くが「頭」を使っていると思われています。
もちろん僕も知識として、”それ以外”の感じ方・理解の仕方があることは知ってるは知ってるんですけど・・・
カバン君を通じて実感できることは・・・
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<終わり>
シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。