無駄な革命と、無駄な草の根
ミヤケです!
僕が今主戦場としているのは、
・介護
・地域福祉
・学習支援
です。
単刀直入に言いますと、業界を変えたいと思っています。
もっと、よく。
関わりのある人全てが幸せであるように、変えていきたいです。
しかし、変えるってどうやってやるんだろう?
*
正解・普通は、草の根
社会活動をしていると、いろんな団体に出会います。
地域密着で活動している団体の多くにはある特徴があります。
それは、草の根でコツコツと活動し続けているということです。
かくいう僕もシニア向けスマホ教室を3年もの間、コツコツと続けてきました。
でも、それは、いいことではありますが、
一方で問題点も大きく横たわっています。
・スーパーマン型
・趣味型
大きく分けて二つくらいのパターンに分けられると思います。
皆さんは、「あの活動、すごくいいのになんで全然大きく広がっていかないんだろう?」と思ったことはありませんか?
原因は上記二つのどちらかに分類されるためにこのようなことが起きています。
二つとも草の根の活動の最たる例です。
・スーパーマン型:
たった1人の想いのある人が中心にやっている。
一番活動している(稼働している)のはその中心人物である。
・趣味型:
自分の生活にゆとりを持ちつつ、のんびり活動している。
祝日、行事、イベント、旅行などの個人の理由で活動が止まっていることがある。
草の根では、一時の満足感は得られますが、小さくまとまり、やがてなくなります。
変えてきたのは、たった1人に見える
草の根の活動がなかなか成長しない一方で、
有名になったり活動の幅を広げている団体や活動を調べてみると、
「代表:〇〇!」みたいに、とっても有名ですごい人が出てきます。
”この人がいたから・・”
”この人が特別だから・・”
そう思ったことはありませんか?
やっぱり突き抜けられる人が1人いると大きく変わるんだなあ〜
そう思われていることも多いんだろうと思います。
誰もが知っている団体の長の名前は言えますが、それ以外の人の名前は知らないこともあります。
だからこそ、余計にその人1人がすごいと思ってしまいます。
確かに、間違ってはいないと思います。
世界的に有名な企業だって、とてつもない天才1人の力によってとんでもなく成長したケースもありますよね。
真に変えるには?
本当に有名な団体は、めちゃくちゃコンプライアンスに厳しかったり、きちんとされています。
圧倒的な天才がいるのに、よくこうできるよな〜
と感心してしまいますが、
そうではないと思います。
本当に成長する団体は、
・天才数人の閃き
・草の根の活動
の両方がちゃんと両輪で回っているからこそ成長していきます。
天才の閃きは、本当に1人だと、前述した「スーパーマン型」にすぎないし、
草の根の活動だけだと、成長しません。
天才は草の根によって、
草の根は天才によって、
成長させられます。
何が言いたいかというと、
僕たちはそんな団体になりたいです。
*
<終わり>
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