産業課レポートR3⑧
みなさんこんにちは。
今月も、産業課が毎月情報収集を行っているものの中から、抜粋してお伝えしていきます。
1 市場出荷の状況(R3年10月)
○キンメダイ
平均単価 1,466円/kg
(過去5年平均比 9%増)
出荷量 9,106kg
(過去5年平均比 11%減)
(情報:三宅島漁協 )
○アシタバ
平均単価 209円/束
(過去3年平均比 1%増)
出荷量 475㎏
(過去3年平均比 52%減)
(情報:三宅島農業振興会 )
2 来島者数の状況(R3年10月)
(情報:三宅島空港管理事務所、広報みくら)
3 各産業のトピック(R3年10月~11月)
-農務担当から-
晴天に恵まれず、秋野菜の生育は芳しくありませんでした。とは言え、この時期特有の台風の大きな被害がなかったことは喜ばしいです。
-水産担当から-
年末年始の贈答品であるイセエビの口開けが11月24日から始まりました。今後来年4月当初まで断続的に口開けが行われます。
-林務担当から-
御蔵島を世界最大の繁殖地とするオオミズナギドリですが、幼鳥が巣立つ11月上旬に数多く目撃されました。今後、高病原性インフルエンザ流行期に入ります。ハトよりも大きな死亡野鳥を発見した場合は、その場所及び死亡数の情報をお寄せください。
〈連絡先〉
三宅支庁産業課林務担当
04994-8-5016
東京都内の感染状況は落ち着きをみせながらも、オミクロン株が世界各地で、また日本でも確認されています。
年末年始が近づき、旅行や帰省、飲食やイベントの機会が増える時期でもありますので、基本的な感染防止対策の徹底に、改めてご協力をお願いします。
三宅島にご来島される方につきましては、引き続き「新しい来島条件」のお願いを行っていますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。
https://www.miyakejima.gr.jp/info/guideline/ (三宅島観光協会HPより)
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