部下との対話できていますか (vol 007)
このnoteでようやく7個目の投稿、やっと1週間になりました。記事を読んでいただき、ありがとうございます。 自分の考えていることをシェアして、理解いただくということの道のりの長さを改めて感じます。頑張って続けようと思いますので、宜しくお願い致します。
毎日忙しく働く中で、部下とのやり取りは多くが報告と指示や進捗確認になってしまいます。
これは、私だけでなく、私の部下達も同じ様な状態ではないかと思います。部下との信頼関係構築が一番大事だということはモノの本にも書かれていて、頭では理解できていても、どうしても日々のタスクに埋もれて、部下の考えている事、心の状態や心配事について気づくことが遅れてしまいます。
もっと言えば、それ以前の問題、部下自身のことをそもそも理解できていないのではないか。私は赴任して1年そこそこで部下を知る努力をしなければならないと思っていますが、10年一緒にタスクをこなしていても、部下のことをどこまで理解しているかは、クエスチョンマークだと思います。
実際、何人かのマネジャーと話をしてみましたが、「(一部の仲の良い部下を除いて) この部下については、個人的なことや考えのベースになっている価値観については話したこともないし、よくは知らない」と言った返事も返ってきました。
拠点長として、自分の直接の部下のことを知って信頼関係を作る努力をするだけでなく、同じ様なことをマネジャー達が考えたことがあるだろうか、との疑問も湧いたので、以下の発信をしました。
I appreciate for your communication with your subordinates in your daily work.
As a senior position, everyday's communication tends to focus on task progress.
On the other hand, how well do you know what your subordinates are straggling "now"?
Are you proactively listening to the burden of work, troubles and worries, expectations or anxieties about his/her carrier path, and anything difficult to disclose for your subordinates ?
It is important to make your time for dialogue with subordinates and listen to their voice.
日々の業務の中で、仕事のやりとりのコミュニケーションができていることに感謝します。
上司として、日常のコミュニケーションではタスクの進捗に焦点を当てがちですが、部下の「今」の状況をどれだけ把握できていますか?
業務の負荷、困ったり悩んだりしていること、将来への期待あるいは不安、部下が言い出しにくいことを積極的に聴いていますか?
部下との対話、落ち着いて話を聴くために時間を作ることが大切です。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
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